渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

映画『道頓堀川』 熟観

2022年02月02日 | open


『道頓堀川』(1982/松竹)

映画道頓堀川を再び(50回
目位)熟視するように観た。
やはり良い映画だ。

制作発表会でのひとこま。
デビューしたての佐藤浩市は
くそ生意気の盛りで、深作監督
の演技指導に「できません」と
答えて激怒されたりしていたと
本人がインタビューで語って
いる。


本映画作品は、ラストシーンが
原作と大幅に違うので、原作者
の宮本輝と深作欣二監督で言い
合いになったという。
戦争で悲惨な体験をした深作
監督の作品は、必ず「死ぬ者
と生き残る者」が対比的に描
かれる。


向こう側のビリヤード台の前に
いるのは玉田ゆき役の加賀まりこ
ではい。某美人プロ。

ビリヤードはビリヤードだけ
やるのが本道だ。
そこに賭博を絡めると、その
スポーツの道が汚(けが)れ
るし、それはスポーツでは
なくなる。

ビリヤードを博打勝負事とは
捉えずにスポーツとしての
真剣勝負と捉えるならば、
博打をブツ事にビリヤードを
利用し
たりすべきではない。
撞く玉筋も汚くなるし。
撞いてる年配の人見たらすぐ
判るよ。あ、賭け玉育ち、と。
バクチでスポーツを利用する
のはとても宜しくない。

今はいい時代だ。

かつての時代、というかここ
20年ほどのつい最近まで、金を
賭けなけ
れば誰も撞いてくれ
なかった。キャロムの世界の
人以外は。
ポケットの
人は師匠筋であろう
と弟子筋
からもむしり取ろうと
するよう
な人間たちばかりだっ
た。

到底スポーツマンではないし、
バクチ打ちとしてもしょぼい
小銭稼ぎの日銭暮らしのよう
なもので、極めていただけない。
今は、どうにかようやく撞球
が本来の撞球という運動競技と
しての本質を日本では取り
戻しかけているように思える。



アパレル業界一人勝ちワークマンの冬着

2022年02月02日 | open















ワークマンはなぜ売れる?
驚愕価格もあるが、ワークマン
の野外着はいろいろ工夫されて
いて便利だからだ。
耐久性は一着数万円するメーカー
物よりは著しく劣る。
しかし、ワンシーズンとかをちょ
いと乗り切るのには機能性に対し
て極めてリーズナブルながらよく
考えられた製品となっているのだ。
無論、末永く使い続ける製品では
ないのだが、一過性のしのぎには
十二分の活躍をする。
これからも暫くはワークマンの
進撃は続くだろう。

ワークマンの欠点。
それは作業着等で、ごくごく一般的
な布ツナギや作業着上下を売ってい
ない事。
全てオリジナルの商品であり、何か
しらシャレオツデザインを入れて
いて作業着としては外連味があり
過ぎる。それが欠点。
作業着屋さんとしても、販路の問題
もあるが、スタンダード服を扱って
いないのがワークマンの欠点。
勿論、作業着屋なので取り寄せれ
ばあるが、店舗には一般的な有名
どこのブランド作業着は置いて
いない。

設計部や製作会社の役員の社内服
こういうのでないとよー。
外回りや商談面談の時には背広の
上着を着ても、工業生産会社の社
内では社長だろうと社員と同じ服
を着る。
これかなりいろんな面で大切。


ロケット飛ばしちゃうよ。


少しの手間

2022年02月02日 | open


プーキャンのシーメでも、たまには
こういうも悪くないと思うよ。


2022年02月02日 | open


ここ何日か風が強い。
冬の風は柔らかくない。

今、受験のシーズンだ。
悪性ウイルスが蔓延する中、受験生
たちは試験以外にも気配りをしなけ
ればならないので大変だろう。

忍者ハットリくん

2022年02月02日 | open


実写版忍者ハットリくん(1966)。
名女優松坂慶子は「お姉さん」と
いう役でレギュラー出演していた。

ケムマキケムゾウの俳優は、よく
杉良太郎だったとする間違いが
なぜか世に広まっているが、それ
は80年代のTV回顧番組で誤認
放送をしたため。
ほんとは傍田さんという俳優さん
がケムマキケムゾウをやっていた。



旧山手通り

2022年02月02日 | open



私が生まれた時に住んでいた目黒区
青葉台(生まれた時の地名は上目黒)
の家から西郷山公園の住宅街の坂を
東に登り切った所に旧山手通りが
ある。
この通りは、歩いていても、オート
バイやスクーターでゆっくり走って
も、とても気持ちが良い通りなの
です。






天気が良い日など、東京散歩の
ストリートとしておすすめ。
歩いているだけで心地良い通りと
いうのは、なんだか貴重に思え
たりする。
たった2km程の通りなのですが。

シュッとしてる

2022年02月02日 | open





74才でもこう。
年齢は関係ない。
シュッとしてる人はいつまでも
シュッとしてる。

柏木由紀子さんと酒井和歌子さん。
これで74才やで。
それはそれなりの加齢による変化
は見られるけど、生き方のスタイル
がスマートだからか、今も若々しい。


202222

2022年02月02日 | open


本日は2022年2月2日だ。
2並びは、あとは本年2月22日と
200年後の2222年の年のみ。
その次の2万年後は人類は生存し
ているかどうか分からない。

200年後の2222年2月2日はどん
な日だろう。
さらに、2222年2月22日は。
ちなみに今から200年前の1822年
はどんな年か。
時は文政年間、同年北辰一刀流の
千葉周作が上州に出張って、地元
の馬庭念流の門弟たちと衝突事件
を起こしている。
伊能忠敬が手がけた日本地図が
完成した頃だ。
3年後には幕府が外国船打払令を
出して攘夷を断行しようとしてい
た幕末開始の時代。

200年というのは道統では7代程に
なるが、生存人員でいったら員数
は3代程度のものだ。
次に来る200年後の時代も、今年
生まれた子から生存単位でいえば
3名程あとの時代に200年後はやって
来る。
100年、200年などというのはほん
のすぐの事なのだ。
第一、私自身が生まれてからもう
61年も経っている。
時の流れは一瞬の事だ。

でもさ、人間て考えると凄いね。
親の親の親の親のと、ずーっと
先祖を辿ると、ウッホウッホの
頃からずっと血脈が続いている訳
でしょ?
はじめ人間ギャートルズの頃から。
いがみ合ったり殺し合いとかしてる
の果てしなく馬鹿馬鹿しい。



ブローニング

2022年02月02日 | open

次の野営ではこれを使ってみる。
このコロナ第六波でいつになる
のか不明だが。

5年ほど前に買っていた物。
何度か外メシ野営で使ってみたが、
ブレードが軽すぎて、スーッと切る
事にしか使えない。
汎用性は低い。




研ぎ如何では、切れ味は悪くない。


送付形態のバカらしさ

2022年02月02日 | open

配達物あり。

開けた。




これだけ送るのにでかい箱。
なんだか、最近こういうの多い
ですね。



ストックブックに収めた。

以前は箱買いしていたが、最近は
玉数が少ないので見つけたら都度
バラ買いをしているフランス製の
ションダィヴィエールのタップ。
私はションピオンが好きだ。
最近は一枚革物が少ない。


硬度はいろいろある。


これまでにションダィヴィエールは
全種を試して好みを絞り込み判断
した。
やはり、自分にマッチした物でな
いと、どうにもしっくり来ない。