渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

メリークリスマス

2021年12月24日 | open

Chris Norman Christmas Song



メグロ

2021年12月24日 | open









私は自分が目黒区上目黒生まれ
モロ生粋の目黒だからカワサキ
に乗っいる訳ではないが、メー
カーはカワサキが好きだ。
車両単体ではヤマハが最高だが、
メーカーで選ぶならカワサキだ。

んで、メグロ。
カワサキがしょぼかった頃に全国
販売網を持っていた二輪界の雄メ
グロの販売網で二輪を売ってもら
おうとしたのでカワサキからのア
プローチで業務提携した。
しかし、小型二輪が人気で売れ行き
を伸ばす中、メグロは大型に拘った
ために急に業績悪化。やがて川崎
グループが経営破綻したメグロを
買い取った。
最初はカワサキメグロとして二輪
を発売したが、完全にカワサキ資
本になってからカワサキの名称に
変更した。
これ、正確にはメグロがあった場所
は記事にもあるように品川区だ。
今は日産自動車がある。
でも、目黒区に隣接してるので、
のあたりはざっと目黒と呼ばれ
ていた。桐ヶ谷の坂下あたり周辺
は。
目黒製作所があった場所は私も
生まれとは別に学生時代もかなり
慣れ親しんだエリアで、土地勘が
強い。

行政区分けでは東京人は場所を呼
ばない。大雑把なエリアで呼ぶ。
それが証拠には「下町」や「山の手」
といっても、行政区分けなどで都民
は概念化していない。
なんたって山手線の目黒駅は品川区
にあるくらいでして(笑
ざっくりとしたエリアで東京人は
地域をイメージしている。
こういう感覚は素肌感覚なので、
都内在住者でないと分からないだ
ろう。
地方の人間たちは「東京」という
東京駅を想像し、「横浜」とい
うと浜駅をイメージするようで、
その概念化の特徴はよく目にする。
現地にいると、逆にその地方人の
土地の概念化がよく理解できない。
東京や横浜には全く当てはまらな
いか現場の現地の地元感覚ではない
だ。
地方人は横浜というと横浜駅を
イメージする事は顕著で、横浜の
地元意識としては、それは全く
「はあ?」なのだ。その感覚が
よく分からない。
東京の場所についてもそう。
品川区内でも、生活エリアとして
目黒であったらそこは目黒と呼ば
れるのである。
これ、地元民しか分からない東京
流。

逆に地方の感覚は東京人にはよく
理解できない。
「広島」というと東京人は広島県
事をイメージするが、広島県人
とっては「広島」とは広島市内
限定なのだ。概念化が。
これは岡山県も同じで、「岡山」と
いったら岡山市限定の感覚を現地人
は持っている。
そのあたりで、東京とは概念化の
パターンがまるで違うので、話が
噛み合わない事が多くある。
これは九州でもそうで、地方人は
狭いエリア限定の地名で場所を概
念化する傾向を見せる。
そのくせ、地方人が呼ぶ「東京」
関東全般を指していたりする事
非常に多い。
地方人は川崎だろうが横浜だろう
が川口だろうが「東京」と言う。
あれ、たぶん「上京」という言葉
概念を場所呼びでも概念化に動
しているのではなかろうか。
それなのに、東京でどこ?となる
と東京を知らないから「東京駅」
とか言って地方感覚が全国区かと
勘違いしてたりする。
地方の地元では狭いエリアの場所
地名を字名のように区分け呼称
しながらも、首都圏そのものを
「東京」と呼びながら、限定的に
言及すると「東京駅」を発想する
という紆余曲折の不整合を地方人
見せる。
なぜだかは私にはよく分からない。
東京人の場合は、場所呼称の概念
化思考法にぶれは全くなく、大雑
把な広域エリアで地名を呼ぶ。
東京人からすると、三原市も福山市
「広島」であり、岡山市も倉敷市
「岡山」なのだ。
ゆえに、品川区にありながらも、
目黒製作所は品川製作所ではなく
目黒製作所と東京の感覚の慣わし
で呼称したのであり、だからメグロ
という名称が生まれたのである。
あのあたりは目黒目黒と呼ばれて
いたから。
目黒製作所があった場所は、私が
生まれた山手通り沿いの場所か
ほど近い。山手通りをまっつぐピュ
ですぐに着く。

サンマは銚子沖ではなく目黒に
限る。
これ、さる殿様も言うのだから、
折り紙付き(笑
活きがよくて打たれ強いから全く
へこたれず、ピンピンしてる(笑
やっぱメグロはスタミナだよな。
1960年製。

チャリダー

2021年12月24日 | open
学校でチャリ乗り回してみた 
Yuki Kishi's SCHOOL RIDE

巧いなあ。