ヒッチコックの恐怖サスペンス映画『鳥』(1963年)で撮影された町。サンフランシスコからは車で北に1時間ほどの場所とのことだと作品では紹介される。「ボデーガ湾」という呼称で。物語の冒頭、主人公の女性は自分
を鳥屋に訪ねてきた謎の男の身元
をつきとめ、住まいに訪れてみる。その時、シスコから100kmほど北の湾にいると知り、訪れた小さな町で雑貨屋の店主に家の場所を訊
く。「海の向こうに見えるあの白い家だ」と雑貨屋の店主は答える。 現在地をストリートビューで店の
あった場所付近からの遠望で比定してみる。ここだ。これが58年前に撮影され
た場所の現在だ。その小さな町タウン・オブ・ボデガから対岸に行き、その現地の家の場所の裏手をstビューで見ると現在 はこう。
但し、いろいろな事が起きる学校や 住宅街は、雑貨屋店主が指し示した
白い家の場所ではなく、内陸部の別
な場所で撮影されている。
(1963)
この後、船で対岸の家に向かう。 しかし、何というかカリフォルニア
の西海岸は最高ですね。
特に海岸沿いのショアライン・ハイ
ウェイなどは素晴らしい。
恐怖のサスペンス・パニック映画のヒッチコックの『鳥』だったが、本日の広島県三原市内の某所では、映画『鳥』の冒頭のような風景が見られた。上空にはミサゴかトンビが3羽ずっと同じ所を旋回して飛んでいる。