友人が端材丸太を送ってくれるってさ。
ラッキー!
ありがとう。
うちにあった庭先ブッシュクラフト用
のナラの丸太、10センチほどチェーン
ソーでカットしてククサ材料にしようか
と思って探したら、おふくろが二つとも
家の中に持って入って、君子蘭の花台に
してた(笑)。
(朝日)
なんでこうも自分のバカさ加減を曝すのか
なあ。
何だか分からない飛行物体を未確認飛行
物体=UFOというのではないか。
最近では米国では未確認飛行現象と呼ぶ
ようだが、まあ、要は何だかわからん物。
それをいるかいないかとか、信じる信じ
ないとか、もうね、アホか、と。
信じる信じないではなく、正体を確認して
いない飛んでる物体がUFOなのに。
「工作船 正体わかれど 不審船」という
おバカな政治屋らしいや。
三島由紀夫が自衛隊に乗り込んで割腹自決
した際にね、現場検証の警察官が上司の
佐々に即報告したのよ。
佐々は死亡しているのかどうか確認した。
すると、現象警察官は「いや、死亡の確認
は取れていません。頭部は身体から切断さ
れています」と、
佐々はTV番組で言ってた。
「普通、頭部が身体から切断されていた
場合は、死んでるんですけどね、誰がどう
考えようが、普通は」
と苦笑しながら。
河野防衛大臣の発言と見識は、この現場
警察官の感覚にとても似ている。
つまり、思考停止。
一方、昨日17日に仙台上空に現れた未
確認飛行物体を河野防衛大臣はなんと
呼ぶのか。
もしかして、UFOって、地球外生命体の
乗り物限定とか思い込んでいない?
河野防衛大臣は。
かつて、防衛大臣だった石破はこう発言
していた。
「存在しないと断定できる根拠がない。
個人的に信じる、信じないの問題はある
のだろうが、そういうような未確認飛行
物体、それを操る生命体が存在しないと
断定しうる根拠はない。
防衛省としてというよりも、私個人
の話だが、存在しないと断定し得ない
以上、いるかもしれない。
少なくともないと断定するだけの根拠
を私は持っていない。
そういうものはあり得るだろうという
ことだと私は思う」
河野と石破のこの見識の違い(笑)。
これとそっくりな形状の飛行物体がアポロ
が月面に近づいた際に宇宙空間で接近して
きて、アポロ船内とヒューストンで大騒ぎ
になった事が過去にあった。
観測というよりも、観察用飛行物体なので
はなかろうか。
また、3.11東日本大震災の時、被災現場
上空でもいくつも飛行していたし、大編隊
で移動しているところも新宿上空で多くの
市民が目撃して動画にも収められている。
正体が不明なのだから、未確認飛行物体
そのものだろう。
UPIさんから届いたモーラ・カービング
である。
木工専用の両刃の炭素鋼ナイフだ。
ホームセンターで売っている肥後守的な
パッケージ。
樹脂シース付。
刃渡りは85ミリ程。
厚みは2.7ミリ程か。
強度確保のため、ハンドルエンドまで
刃渡りは85ミリ程。
厚みは2.7ミリ程か。
強度確保のため、ハンドルエンドまで
タングは突き抜け。
ブレードの先はパン切りナイフのような
ブレードの先はパン切りナイフのような
縦筋がある。整形時のグラインダー目か。
これはツルツルに研ぎ落とす予定。
スウェーデン製。
スウェーデン製。
当然、鋼もスウェーデン鋼だ。
箱出し状態でかなり切れる。
箱出し状態でかなり切れる。
但し、使用前には自分の好きな刃先に
研いで使うのがいいだろう。
初期出荷状態ではブレードに油がべったり
初期出荷状態ではブレードに油がべったり
塗ってあるが、玉吹き状態になっており、
そこが気になる。
油を清拭すると、案の定、錆びている。
黒錆だ。
日本刀ならばとんでもないことで、1寸8千
円からの研ぎ直しとなる。
しかし、実用刃物なので気にしない。
使用者が砥石や研磨剤で研磨すればよい。
彫刻刀代わりのナイフである。
使い倒す為にある。
世界最強の鬼の切れ味の木工ナイフは
和式の片刃切出小刀だ。
日本の刃物を使うから日本人は精緻な
木工工芸品を芸術品まで高める事ができ
た。
和式刃物を使うならば木工品製作の作業
はかなり楽だろう。
しかし、洋式木工品では洋式ナイフを
使ってあげたいというのも正直なところ。
タッチも良く、自在に扱える。
和式刃物の柄製作は和式刃物で製作する。
作業は一気に強力に進行させるつもりだ。
ただ、ハツリなどは、この両刃モーラが
(白樺の丸太)
思うんですけどね、ククサを作るにあた
り、とことん厳密さを求めるなら、白樺
の幹からいくら木製マグカップを作って
も、それはククサではないと思うのです
よ。
ククサはヴィサコイブのコブから北欧人
が作るのがククサであって。
そして、身近で手に入りやすい材料だか
らバーチを使ったのであってね。
少し緩く考えるとカーリーバーチの幹も
使ったのだけど、それとて、手近な木材
を有効利用した訳で。
日本人がククサ(風)を作る時、親戚
だからと白樺を材料とするのは、少し
何か違うようにも思えるのですよ。木の
種類が違うのだから。
だからと白樺を材料とするのは、少し
何か違うようにも思えるのですよ。木の
種類が違うのだから。
日本の場合、お碗などの材料として使われ
ていたケヤキやナラなどでもよいのでは
ないかと思う。日本人が作る木製のククサ
風のマグカップは。ヴィサコイブのコブな
どというのは木材として日本に入っては
来ないのだし、身近な木を有効に使って
作るという点からすると、日本人は日本に
多くある木工食器の材料で作るほうがすん
なりと筋が通ってる。
樺の仲間のミズメや、あるいはケヤキ等々
の木材でククサ(風)を作ればよいのではと
思うのです。ヤマザクラなんていいかも。
そもそも、日本人の真似して外国人がいく
らニンジャだーとか袴履いて刀振り回して
も、絶対に武士ではないのだし、武士
とは根源的には無縁の存在であることは
動かせない。
とは根源的には無縁の存在であることは
動かせない。
それと似たようなことがククサにもあると
思うのですよ。
日本人のククサ作りは、どこまで行っても
「ククサ風」の域を脱することは不可能、
というような。
いくら本格派を目指しても、外人の侍の
真似みたいになっちゃうと思うのよね。
で、せめて、本場のククサの本当のエッセ
ンスにだけでも肉薄しようとするのである
ならば、「身近な木材を巧く使う」という
内実が本物のククサを作る北欧の人たちの
真髄のように思えるのですよ。
こんな視点、まだ誰も言ってないけど。
多分、今の段階では異端なのだろうけど。
でも、俺はそう思うんだ。
日本人は、日本の気候風土に合った温帯
の木々を木材として北欧風の食器を作る
のがスッキリしてるのではないかなあ。
日本の気候への耐候性の為にウルシ技法
が発達したけど、だからといって、ククサ
にウルシかけたり、ニスやウレタンを塗っ
たりしたら、それはククサではなくなる
し、ククサ風のマグカップを作る意味も
なくなる。
ククサは、熱湯をかけると割れやすく、
また、手入れをしないと傷みやすい。
大切に使いながら育てる食器がククサで
あるので、壊れやすいのが気に入らない
からと表面にコーティング処理するのは、
それはまたかなり捉え方が違うと思うの
ですよ。
とにかく、インスパイアというか、北欧人
の知恵と文化への敬意無くしてククサは
作れないと思うのです。
何事も、模倣したり倣ったりするのは
そこに敬意が存しないとただのパクりに
なる。そうなると、それは剽窃だ。
それは良くない。
北欧人の文化への敬意と、外国人である
日本人の住む国の気候風土とがどのよう
に折衷して折り合いをつけるか、どこに
融和点を見つけるか、だと思うのですよ。
極端な話、杉や檜で作ってもいいと思う
のです。
元々日本人が作るのは、どう逆立ちし
たって本物のククサではないのですから。
たって本物のククサではないのですから。
それはあたかも日本刀のように。
日本刀は日本固有の物だから、日本人が
日本国内で作る物以外は日本刀にはなら
ない。
いくら形ばかり日本刀に似ていても、現在
海外で作られているような長いナイフは
あれは日本刀とはいえないんです。刀剣
ではあるけど、日本刀ではない。
日本刀は日本人が日本の精神と冷厳な心
で、いにしえの貴人や武士の佩用や帯刀
を念頭に置いて作り臨まない限り絶対に
日本刀にはならない。
を念頭に置いて作り臨まない限り絶対に
日本刀にはならない。
そこを踏襲しない刀剣は、いくら形が似て
いようとも日本刀ではない。
外国人には無理なんです。国籍の問題では
なく。
外国人には無理なんです。国籍の問題では
なく。
ククサも、それと同じだと感じます。
ククサには日本刀に極めて似た文化があ
る。
それは、北欧人は、生まれた時にククサを
与えられ、それを一生大切に使う。
また、成長するにつれて、ククサを贈られ
た人は、それを大変栄誉に感じ、誇りを
以ってククサを大事にして自分のそばに
置いて離さない。
日本刀と同じ性格をククサは持ってるんで
すよ。
そこの文化への敬意無くして、いくら形
ばかり似ている木製の器を作っても駄目
だと思うのよね、私は。
核心に迫る、異文化ながら、その文化を
持った人々への敬意をベースにしないと、
内実の薄っぺらな表層雪崩になると私は
思うのです。
この子の1年年上の兄たちは茶色いアメリ
カンショートヘアのような渦巻模様だが、
この子はキジトラ模様だ。
だんだんと虎目がはっきりしてきた。
タイガーというよりカーリーみたいだけ
ど。
おばちゃん猫は子猫を相手にしてないが、
こいつらが遊んでくれている。
特に黒猫トンズラベンベンが付かず離れず
で面倒を実によくみてくれる。
これは意外だった。
18才のおばちゃん猫は、猫と犬が嫌い。
だが、おばちゃん猫は自分が生まれた時
にいたこいつには凄くなついていた。
このワンコは14才で死ぬ1週間前でも、
おばちゃん猫がすり寄って来ると嫌がら
ずにヘロヘロになりながら相手をしてい
た。
よく寝てよく食べてよく走る気の良い奴
だったが、この犬種が100%罹患する
僧帽弁閉鎖不全でこの世を去った。
一度、心臓が停止したが、私が人工呼吸
をしたら息を吹き返し、それから丁度
1年生きた。
私の娘が生まれた時からおもちゃの取り
合いをして育った幼なじみだった。
今いるこいつも気立ては良い。
というか、ひょうきん族のチョロ松だ。
表情が豊か。
これは「げひょ〜ん!」の図。
モーラのフックナイフでバーチバールの
ククサのカップ底部を少し彫り削って
みる。
みる。
なる程、フックナイフはナイフとはいう
が、切り彫る刃物ではなく、鉋(かんな)
のように刃を立てて薄く削る刃物なのだ
と理解が及ぶ。
刃を寝かせて深く切るのではなく、刃を
立ててこさぎ削るように使い、表面に
凸凹が無くなるように均していく使い方
だ。
凸凹が無くなるように均していく使い方
だ。
まさにカンナ。
丹念に時間をかけて最初に彫り削った部分
丹念に時間をかけて最初に彫り削った部分
を指で触っても全く判らない程に、周囲を
カンナを利かせるように削り均した。
コーヒーによる染まり具合はかなりのもの
があり、いくら削っても濃い褐色の
木片がフック鉋の削りカスとして出て
くる。
木片がフック鉋の削りカスとして出て
くる。
あとはネルを指先に巻いて乾拭きで艶が
出るまで丹念に磨き上げて、おしまい。
黒光りしている。コーヒー染色だ(笑)。
凹部は触診検知でも感じられない。
まるで、和式刃物の平地凹み部補修研ぎ
のようだ(笑)。
そして、夜明けのコーヒーでまた染める。
「夜明けのコーヒー」って、表現が1960
年代だ(笑)。
停車場とか波止場とか酒場とかもね。
「君と夜明けのコーヒーを飲みたい」ての
は、「君と一晩過ごしたい」てこと。
プロポーズの言葉で「俺に味噌汁を毎朝
作ってくれ」てなのもあったなあ。
私の15〜20才位年上の今の75才〜80才
前後の人たちの時代ね。西郷輝彦や逸見
マリや加山雄三の時代(笑)。加山雄三
は年は行ってたが、後発だった。
先発の石原裕次郎はその一回り前の世代
で、彼の世代が戦後の日本のアメリカ
ナイズの象徴だった。石原裕次郎、
小林旭、宍戸錠、美空ひばりの世代ね。
私の親の世代。1930年代生まれの。
ナイズの象徴だった。石原裕次郎、
小林旭、宍戸錠、美空ひばりの世代ね。
私の親の世代。1930年代生まれの。
私の世代はビートルズではなくキャロルの
時代だ。あと、サブカル大爆発の80年代。
今のオタク文化と萌えキャラ文化は80年代
に発生、開花した。絢爛豊潤な日本の大衆
文化は1960年代末期に萌芽が見られ、
それが1980年代に一気に爆発した。
今の現代風俗の基礎は80年代にこそ
ある。
それが1980年代に一気に爆発した。
今の現代風俗の基礎は80年代にこそ
ある。
しかし、美空ひばりてのは、最高の芸名
だなあ。歌手としても最高だったけど。
まだ日本の芸能活動は、全て暴力団なく
しては成立しなかった時代だ。
日本の政治も経済も芸能も、全領域におい
て、今は反社として排除されている暴力団
が実効支配していた。つまり、右翼。
厳密には、右翼と暴力団を国家権力が利用
していた。
用済みになったら、暴力団のみは悪人の
レッテル貼ってポイよ。税金で生きてる
暴力団はそのままで。
ネオコン的な別なシステムでやっていける
ことを日本の権力は感知したので、暴力
団のみポイ。
それまでは、国家が暴力団を国民弾圧の
尖兵として使っていたのだから。60年
安保なんて典型例よ。
裏で丸繋がりだったのに、今更ヤクザの
ことを反社とか、よく言うよ。政財界は。
航空機導入のロッキードの時だって、その
前の核持ち込みだって、ぜーんぶ右翼が
牛耳って国家権力の手足で動いてたじゃ
ないの(笑)。
しぇかいは一家、人類皆兄弟、とか言っ
てさ。
戦前も戦後も、日本は右翼暴力が支配し
ている国。
今でもパワハラ大国であるのもそのせい。
右翼でも何でもない民間企業幹部やスポ
ーツ選手やスポーツ団体のお偉いさん
が全員パワハラ体質で、人として何の
疑問も自分に抱いてないでしょ?
が全員パワハラ体質で、人として何の
疑問も自分に抱いてないでしょ?
それは、日本は根本から右翼暴力の国
だからなんだよ。
だからなんだよ。
でもって、ゼニカネの亡者。
選挙の票も金で買う。
それが法務大臣だったりするのだから。
でも、それが現実なんだよなあ。
神のフックナイフで削り取り捨てられれ
ばいいのに。
フックだ、チンだ、チンだ、ボディだ、
あれあれぇ?伸びちゃったーい、みたい
に。
ああ、そういえば、あれもヤクザだったな。
ヤクザなドラマー(笑)。
だからフックは右フックだったんだな(笑)。
嵐を呼ぶ男 石原裕次郎歌唱シーン (1957)
木からマグカップを切る方法。
このナイフ、切れるなあ。
寒い国での左利き用ナイフは、和式刃物
の右利きと同じなのかぁ。
しかし、裏スキをしてあるのは和式刃物
からの転用だろうか。