
大阪府立狭山池博物館は2002年、
安藤忠雄のデザインで完成した
博物館です。



博物館の受付に「狭山池ダム(平成の大改修)」
がありました



このパンフレットの説明を引用します

計画の概要
狭山池ダム「平成の大改修」は
昭和57年8月の豪雨で大きな被害を受けた
西除川(にしよけがわ)・東除川(ひがしよけがわ)流域を
洪水から守るため、農業用ため池であった狭山池を
洪水調節機能(上流から流れてくる大量の雨水を
一時的に狭山池に貯める機能)を持ったダムに
改修することを目的に工事が始まりました。

今回の工事では、農業用水180万立方㍍の
上に100万立方㍍の雨水を貯めることが
できるようにするために
約36㌶ある狭山池の池底を3㍍掘り下げ
堤防を強化して1、1㍍高くしました

そして、堤防の上には池のまわりを
一周できる2850㍍の遊歩道をつくり
約1000本の桜を植えました。


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