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初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

銀塩フィルムカメラを使いわける

2018年05月25日 21時06分02秒 | Weblog


1本の銀塩フィルムは36枚が撮影枚数の

限度でしたが、もう一つ厄介なことがありました。

モノクロフィルムには塗布された乳剤によって

微粒子フィルムのコダック・パナトミックX

(ASA50)、普通のプラスX(ASA100)、

スナップ用の高感度フィルムのトライX(ASA400)が

あります。




例えばカメラに粒子の少し荒い高感度フィルムを

装填すると、1本のフィルムの途中で急に

低感度、微粒子のフィルムを使いたいと思っても

カメラに装填している高感度フィルムを使い切らないと

低感度フィルムに交換できません…




そこで、熱心なハイアマチュアカメラマンは

カメラボディを複数使用することになります

1台に低感度、微粒子フィルムを装填したカメラ

もう1台に高感度フィルムを装填して、撮影する

被写体によって、複数のカメラボディを使い分けて

いました。




カラーリバーサルフィルムが発売されたころ

私はモノクロフィルムを装填した

35㍉カメラとブロニー判(6×6)の

カラーリバーサルフィルムを装填した二眼レフの

2台のカメラを使用したことがありました。

… … …

銀塩フィルム時代のアマチュアカメラマンは

複数台のカメラを使い分けていました…