初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

老 眼

2011年10月28日 21時17分22秒 | Weblog


優秀な人間の眼も、年齢には勝てません

若いときは近くのものから

サーッと遠望を見ても、眼のピントは

意識することなく遠望にピントがサーッと合っていました





街を歩いていて,真っ暗な映画館に入っても

割と短い時間で暗い座席が見えていました



私も70歳を越えたあたりから、一段と

眼の機能が低下してきました



明るいところで本を読んでいて

急に顔をあげて遠方を見ますと

ボケた風景です。

しばらくして風景にピントが合います



歩いていて角の喫茶店に入ると

眼の自動露出が急には追いつけず

しばらく暗い店内しか見えません





私はいま、ニコンD40Xに

タムロン高倍率ズームレンズの

組み合わせが毎日の散歩カメラです



構図を決めて,シャッターボタンを

半押しするとフォーカスエリアが赤く光ります

そして、耳をすますと「ピッ,ピーッ」と

合焦の音が聞こえてきてシャッターがおちます



この自動焦点カメラがなかったら

私の写真の趣味は、

とっくに終わっていたことでしょう