3月4日に生まれたカマキリ(コカマキリ)の赤ちゃん。予定どおりその日のうちに、篠原園地に逃がしに行きました。
このカマキリの赤ちゃん、最初に私の部屋のテーブルの上で発見したときはアリかと思いました。
ですが・・・「ちょっと形が違うな。アリグモ(アリに良く似たクモの一種)かな?」
・・・「それにしてはゾロゾロいるぞ…。」
・・・「あっ、これはコカマキリの子供だ!」
といった感じでコカマキリの幼虫と気がついていったのです。
私が子供のころはカマキリは私の家や隣の家の庭、公園など、どこでも見られました。でも最近では、あまり見かけません。
カマキリは他の昆虫を食べる肉食性です。こうした昆虫たちが潜む草原や潅木の茂みが、町からどんどんなくなってきたため、昆虫たちも昔のようにはいなくなってしまったのでしょう。
私たちの町からどんどん緑が失われていくのは残念な限りですが、篠原園地でだけでも、こうした昆虫たちが住み続けられるよう、「菊名エコクラブ」の活動を続けていきたいと思います。
写真は逃がす直前のカマキリの赤ちゃんです。
今年の暮れも、またカマキリの卵のうと出会うことができますように・・・。
このカマキリの赤ちゃん、最初に私の部屋のテーブルの上で発見したときはアリかと思いました。
ですが・・・「ちょっと形が違うな。アリグモ(アリに良く似たクモの一種)かな?」
・・・「それにしてはゾロゾロいるぞ…。」
・・・「あっ、これはコカマキリの子供だ!」
といった感じでコカマキリの幼虫と気がついていったのです。
私が子供のころはカマキリは私の家や隣の家の庭、公園など、どこでも見られました。でも最近では、あまり見かけません。
カマキリは他の昆虫を食べる肉食性です。こうした昆虫たちが潜む草原や潅木の茂みが、町からどんどんなくなってきたため、昆虫たちも昔のようにはいなくなってしまったのでしょう。
私たちの町からどんどん緑が失われていくのは残念な限りですが、篠原園地でだけでも、こうした昆虫たちが住み続けられるよう、「菊名エコクラブ」の活動を続けていきたいと思います。
写真は逃がす直前のカマキリの赤ちゃんです。
今年の暮れも、またカマキリの卵のうと出会うことができますように・・・。