Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

おだわら市民学校

2024-07-09 11:28:02 | 小田原日常

今年1月に小田原ガイド協会を退会し、

「今年は何しようかな?」

と考えた末、先月 おだわら市民学校 に入校した

2年制の学校で、ボランティアを育成する目的の学校だ

1年目は言ってみれば教養課程で、2年目は4つの専門課程から1項目を選択し、より実践に近く学ぶ

2つの教養分野も並行して受講できる

 

校長は小田原市長である加藤氏

入校式で挨拶された

この学校は前ゞ期に市長であった加藤氏が発足させ、今期市長への返り咲きと共に校長にも復職された。

彼の話を要約すると

 ・小田原は人口が減少している

 ・農業などの後継者がおらず、休耕地が増加している

 ・魅力的な自然資源がありながら有効利用する人手が足らない

 ・支援を必要としている人が増えてきたがこちらも人手がない

 ・次を担う子供達を育てる体制が不十分

やるべきことは見えているのに、それを実行する人がいない

その人材を育成するためにこの学校を立ち上げた。

とのこと

「この人は本当に小田原のことを思って動いているんだな」

と感じさせる講話だったよ

 

早速に講習が始まった

この中のどこかに Nori の後頭部も写ってるよ

 

入校式と2回の講習を受け、今時点でこの学校に感じることだけど、

「理論的で、分かりやすく、常識がある」

どこかの老害はびこる某協会とは全然違うな

これなら楽しんでやってけそうだよ

(^^)

 

コメント
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