その昔は長安と呼ばれた西安。 二日目は市内観光だ。 先ずは西安博物館。 館内に入ると長安時代の都のパノラマがしつらえられている。 結構精巧な細工だ。 ![]() ![]() 展示品はシルクロードの起点らしく、中華に西洋のスパイスが加わった風味を感じる。 ![]() ![]() ![]() ![]() なかなかの見ごたえでした。 次は興慶宮公園。 遣唐使で来中し、帰国できなかった安部仲麻呂の記念碑と、 変わった枝ぶりの木。 ![]() ![]() お次は青龍寺。 日本から送られた1000本の桜が満開で綺麗。 そして空海が学んだとして知られる寺でもある。 ![]() ![]() 空海ゆかりに 寺院内の見学後は関連グッズを 御朱印張を買えば0番札所の印鑑を押してもらえるシステムだ。 ありがたや~ ![]() ![]() 陳列棚には総理になる前の管直人の記帳が飾られていた。 御利益があったといって いいの か な? その後は昼食を挟む。 玄奘宴という素食(精進料理)のレストランで、これが美味かった!! ![]() ![]() ![]() ![]() 西遊記の三蔵法師が長安から天竺へ辿りつくストーリーを料理で表現しているらしいが、それは分からなかったけど。 午後からは最後のスポット、 玄奘三蔵ゆかりの寺である大雁塔へ向かう。 かなり遠くから塔を望み歩いていく道程でシャッターを押した瞬間に、同行グループの奥さんが画面に飛び込もうとジャンプ!! 写真の右下に指だけ入りこむことに成功した、お茶目で素敵な笑顔の人だったよ (^^;) ![]() ![]() ![]() 塔が傾いてるのは撮影者の失敗ではなく、本当に傾いてんだ。 最後はその塔に登ってみた。 この塔は西安の中心にあり、東西に真っ直ぐ道路が延びている。 塔内は狭くて写真にならなかったので、降りる階段を撮影。 ![]() ![]() 250段ほどある階段を昇り降りした後、膝がほのかな微笑みを浮かべていたのは 内緒・・・ これにて西安観光終了。 上海にいると歴史あるものに触れる機会がないので、そこそこ楽しめた一泊二日でした。 |