1日1日感動したことを書きたい

本、音楽、映画、仕事、出会い。1日1日感動したことを書きたい。
人生の黄昏時だから、なおそう思います。

スペイン内閣半数以上が女性・・・すごいなぁ

2008-04-17 21:48:44 | 日記
宮崎出張から、ただいま帰宅です。
しかし、すごいなぁ。スペインの内閣。半数以上が女性なのですね。
写真を見てもとても、花があります。意識的に男女を同数にするという
取り組みに、大賛成です。日本もこうならないかなぁ。


朝日新聞2008.4.17朝刊より)

こんな記事を見ると、21世紀はヨーロッパが世界を牽引するようになるのだろうなと
思ってしまうのです。
 デンマークは、風力発電で全電力の20%をまかなっているし、ドイツの
フライブルグやスイスのバーゼルは、トラムがひっきりなしに走り回って、
自動車なんかいらない街だったし。
 日本が世界を牽引できるとすれば、憲法9条の精神だと思うのですが、
これも風前の灯火。憲法9条、なんとか未来に残したいものです。


ちょっと数字が大きいのでは。。。

2008-04-15 22:31:55 | 自然エネルギーと省エネ
池澤夏樹の「光の指で触れよ」という本を、読み始めました。
この物語の主人公、風力発電の技術者なのです。親近感、感じてます。
しかし、風力発電の能力を、ちょっと過大に書いているところがあって、
気になるので、作者の代わり、勝手に訂正。
エネルギー収支という数字があります。建設や運転、維持、最後の解体までに
要するエネルギーの総量と、その施設が生み出すエネルギーの比のことです。
主人公の風力発電技術者は、火力発電と子力発電のエネルギー収支は4.8、
液化天然ガスは1.5と話した後で、風力発電のエネルギー収支について、
次のように言います。
「稼働率50パーセント、耐用年数30年という条件でエネルギー収支39.9!」
風力発電は、いくらすぐれた性能を持つものでも、風が吹かなければ
回りません。現在のプロペラ型の風車の稼働率は、年間平均風速が6m強吹くところで
20%程度です。稼働率50%となると、年間平均風速10m強必要です。
そのようなところに立っている風車は、ほとんどないのです。
風車が立っているのは、日本では、ほとんどが6m強のところです。
耐用年数も、15年ぐらいだと思います。法定耐用年数は17年だけれど。
とすると、(20÷50)×(15÷30)=0.2。
というわけで、一般的な風力発電のエネルギー収支は、
39.9×0.2=7.98程度だと思うのです。
それでも、原子力発電よりずっと大きいですけどね。

明日と明後日は、宮崎出張です。
なにかおいしいもの食べよっと。


省エネ順調

2008-04-14 22:38:54 | 自然エネルギーと省エネ
電気使用量を前年度2割削減するという目標で、省エネナビを利用して
去年の11月からはじめている省エネ。順調に進んでいます。
先月も、去年の3月の電気使用量460kwhに対して、今年は310kwh。
33%の省エネでした。
11月から今日までの累計では、
前年度の1710kwhに対して、今年は1093kwh。
36%の省エネ達成。
もともと、たくさん使ってたから、まだまだけど、
一年目は、まぁ、こんなところから。
CO2の排出量は、949kgから606kgに。343kgの削減です。
この調子、この調子。




「ロスチャイルド家と最高のワイン」

2008-04-14 00:20:46 | 
「ロスチャイルド家と最高のワイン」(ヨアヒム・クルツ)を、読みました。ロスチャイルド家が経営する隣接する二つに葡萄園、「シャトー・ムートン・ロートシルト」と「シャトー・ラフット・ロートシルト」の物語です。ロートシルトは、ロスチャイルドのドイツ語読みです。
 世界を牛耳った金融資本であるロスチャイルド家が、鉄道や石油開発ばかりでなく、世界のワインをも支配していたというのは、驚きでした。高級ワインは、もともと庶民用には作られてはいないのだから、高いはずなのだというのが、この本を読んだ第一の感想でした。
 「シャトー・ムートン・ロートシルト」を第二級から第一級=プルミエ・クリュに育て上げたフィリップ・ド・ロスチャイルドは、なかなかしたたかな人でした。経営危機に直面した「シャトー・ムートン・ロートシルト」の経営を引き受けてから、葡萄の品質管理を厳格にし、瓶詰めを自分のシャトーで行い、瓶にラベルを貼ることでブランドを作り出していきます。シャガールやピカソやアンディーウォーホールも、ムートンのラベルの絵を描いたそうです。
 そして、不作の年には、質の落ちる葡萄を利用し、一般庶民向けのセカンドラベル商品「ムートン・カデ」を販売します。カリフォルニアに負けそうになると、カリフォルニアと提携し、「オーパスワン」という新しいブランドを作る。
 危機に直面したときの変革と、血のつながった家族を後継者に据えていくロスチャイルド家の不変性、150年間にわたり存続し続けた「シャトー・ムートン・ロートシルト」の秘密はここにあると、経済ノンフィクション作家の著者は言いたかったのだと思います。
 面白いと言うよりも、出てくるワインの値段を、インターネットで調べるのがとても忙しかった一冊でした。
  
「シャトー・ラフィット・ロートシルト 1893」 ¥2,154,000
「シャトー・ムートン・ロートシルト 1945」  ¥3,391,500
「シャトー・ムートン・ロートシルト 1970」  ¥58.000
「ムートン・カデ」 ¥1,500

僕は、やっぱり「ムートン・カデ」やね・・・。
「シャトー・ムートン・ロートシルト 1970」のシャガールのラベルは、なかなか素敵です。


ルオーとマティス

2008-04-13 12:17:01 | 美術館
今日のNHK教育テレビの「新日曜美術館」は、おもしろかったです。
ルオーとマティス、モローのもとで一緒に絵の勉強をしていたのは知ってたけど、
半世紀にわたって、手紙のやりとりをするほどの親友だったのですね。
まったく対照的な画風を確立した二人が、互いの芸術性を認め合い、
はげまし合っていたというのは、確かに新しい発見でした。

今日は、午前中で一仕事終了。
愛犬そらを、狂犬病の予防注射に連れていって来ました。
ついでにたっぷり散歩。
娘達は、みんな家を出たから、うちに残った唯一の息子です。

さて、昼ご飯食べて、「ロスチャイルド家と最高のワイン」という本を読みます。

「シャトー・ラフィット・ロートシルト 1893」 \2,154,000
「シャトー・ムートン・ロートシルト 1945」  \3,391,500

すごいなぁ。どんな味するんやろ。
死ぬまでに一口で良いから、飲んでみたい。こんな目標立てたら
一生しなれへんやろね。
まぁ、このブログを読んだ娘達が、お父さんにプレゼントしてくれる日を
楽しみにしています。





エミリー・ウングワレー展

2008-04-13 00:07:41 | 美術館
「エミリー・ウングワレー展」に行ってきました。エミリー・ウングワレーは、
アボリニア人の女性画家で、80歳になってからカンヴァス画を描きはじめたそうです。
点描と、エネルギーに溢れる線と、ピンクやオレンジや青や緑の鮮やかな色彩と。
とても素敵な絵でした。





先週、養老孟司がテレビ「新日曜美術館」で、目に最初に映る像は、点描であると
言ってたけど、エミリー・ウングワレーの絵を見ていると、感覚でとらえた自然の
姿を、ストレートに描いているのだなぁと思いました。
彼女の生涯を通じた絵の主題は、彼女が生きた故郷「アルハルクラ」のすべてのもの
だったそうです。「アルハルクラ」の砂漠や、赤い岩の写真も展示されていたのですが、
オーストラリアの砂漠にすわり、じっと自然を眺めていると、きっと彼女の絵のように、自然は
私たちに迫ってくるのだろうと思いました。



大阪湾見学

2008-04-12 10:20:15 | 日記
昨日は、韓国の設計コンサルタントの方を18名引率して、
大阪湾クルーズ(?)に行ってきました。雨は降らなかったけど
あいにくの曇り空。天保山から、大阪沖の「大阪湾フェニックス」、関空
神戸空港、ポートアイランド、六甲アイランド、舞洲を海から見てきました。
近畿圏から出るゴミや産業廃棄物を使って、海を埋め立てる「大阪湾フェニックス」
の工事現場を見て、韓国では、反対運動が強くて、このような埋め立ては
考えられないと、口々に語っておられたのが印象に残りました。
大阪沖の「大阪フェニックス」の工事現場です。神戸沖、尼崎沖、大阪沖
泉大津沖の四カ所に埋立処分場があります。

スリットケーソン


埋立処分場の護岸の消波ブロック。護岸が完成すると、ゴミが捨てられます。


これは、神戸沖合の神戸空港の消波ブロック。


ポートアイランド。僕の風車を、ちょっとだけPRさせてもらいました。




大阪市のゴミ処理場。いつ見ても、ゴージャスです。


最後は、おなじみの海遊館。


4時間の船の旅、ご苦労様でした。海には、私たちが排出したゴミが、あふれていました。

「流線形シンドローム」(原克)

2008-04-11 00:00:33 | 
 「流線形シンドローム」(原克)を読みました。とても刺激的な本です。おもしろかったです。「流線形」とは、空気抵抗を考慮に入れ、空気力学的な障害因子を制御したり排除したりすることによって、スピードをあげたり燃費をよくするという意味の物理学用語でした。筆者は、1900年初頭から40年ぐらいまでのアメリカ・ドイツ・日本の膨大な量のポピュラー系科学雑誌を渉猟することによって、「流線形」の意味の変化を追跡していきます。
 「システムを流線形化する」「組織を流線形化する」「肉体を流線形化する」「心の流線化」などなど。これらは、アメリカで実際に使われた語法ですが、「空気力学的な障害因子」の排除が、「障害因子一般」の排除へ、そして「ムダなもの全般」の排除へと読みかえられていくのです。組織の流線化とは、いわゆるリストラのことだし、肉体の流線化とは、ダイエットによって贅肉を除去することなのです。
 「流線形」という言葉は、アメリカでは優生学を介して白人を理想とする「理想の体型」神話やダイエット神話を生み、黒人や移民労働者や障害者を排除する思想へとつながっていきます。筆者は、そのような排除を生み出す社会の病理を、「流線形シンドローム」と呼びます。同じ時期にドイツでは、「流線形」は、ナチスの排外的国家主義の思想的枠組みに回収され、「生きるに値しない生命」として、ユダヤ人や精神障害者や労働忌避者や共産党員が排除されていきました。そして日本では、「流線形」は、中国大陸への侵略の「スピード化」と「効率化」へと結びついていくのです。
 言葉の恐ろしさをあらためて実感させられる本でした。「流線形」は、第二次世界大戦前の流行語だけれど、私たちが、今、気づかず使っている言葉で、弱者を排除する言葉があるのではないだろうか?読み終わって、そのことがとても気にかかる一冊でした。

え!!NY原油112ドルやて

2008-04-10 20:25:57 | 経済指標メモ
遂に、原油112ドルですか。ドルが下落したために、資産の目減りを嫌う
お金が、ドルから原油市場に流れ込んでいるんでしょうね。FRBの流動性供給で
市場にお金があふれているし・・・まだ、あがるんだろうな。
日本総研のレポートは、食品などの値上げの影響を最大限に受けた場合、
夫婦と子供2人の4人世帯で月額4795円の負担増になると書いています。
「賃金があまり上がらない現状では影響は小さくなく、ジワジワ家計を圧迫する
恐れがある」(日本総研)
3月のビール出荷は、前年度比18%減。記録を取り始めて、最大の減少率だ
そうです。こんな数字を見ても、家計防衛に入っている様子がわかります。
機械受注は、12%の減少。IMFは、「世界的な不況が起こる可能性がある」と警告してるし・・・。
ほんと、くらいなぁ。毎日毎日、新聞でこんな数字ばかり見ていると
憂鬱になりますよね。

今日は、ソウルから設計コンサルタントのご一行が、来られました。
18名。関空に出迎えに行って、2期工事の見学ツアーを案内してきました。
明日は、大阪湾を海からみたいということで、船をチャーターして
天保山から、大阪湾フェニックス、神戸空港沖とまわります。
18名のお供は、疲れます。明日は、へとへとやろね。



くいだおれ人形が・・・なんかさみしいね

2008-04-09 23:26:09 | 日記
「大阪くいだおれ」が、閉店するのですね。くいだおれ人形は、
どこに行くんやろ?なんか、さみしいです。

今日の日経新聞。
2007年度の企業倒産件数、
前年度比18.4%増の11,333件、
負債総額も5.2%増の5兆5300億円
という記事がのってました。
運輸・通信業で28.2%増、小売業で28.1%増、サービス業で24.3%増。
もっとも倒産件数が多かったのは、建設業の3,043件。
原油高と資材の値上がり、公共事業の削減と改正建築基準法施行にともなう
受注の減少が、中小・零細企業の経営に、ボディーブローのように
きいているんですね。ひとごとじゃないけれど・・・。
春闘の賃上げは、昨年並みの単純平均5,924円。しかし、
一人当たりの加重平均は514円減。組合のある企業でこれだから、
組合のない中小企業では、もっと低いわけで。
倒産と賃金抑制、4月からの食料品など生活必需品の値上げ。
消費は、もっと冷え込むのでしょうね。
アメリカだけじゃなく、日本でも景気後退の足音が聞こえてます。



『この地球(HOSHI)に生まれて』(成底ゆう子)

2008-04-08 21:24:33 | 音楽
『この地球(HOSHI)に生まれて』(成底ゆう子)を買いました。
今、聴いています。成底ゆう子は、石垣島生まれのシンガーです。
石垣島の民謡に、小さい頃から親しんでいたそうで、独特の節回しが
なんともいえんのです。石垣島の海の音が聞こえてくるようで・・・
詩にも、「愛」がいっぱいです。



「サブプライム問題とは何か」(春山昇華)

2008-04-06 16:38:20 | 
 「サブプライム問題とは何か」(春山昇華)を読みました。サブプライム問題の発生のメカニズムと問題点、金融危機の様相が、とても分かりやすく書かれていました。この前読んだ「サブプライム金融危機」(みずほ総合研究所)より、はるかにわかりやすかったです。とてもよい本です。
 サブプライムローンは、低所得者や移民労働者が住宅を持てるように作られたローンです。住宅バブルが崩壊する中で、銀行やローンブローカーや宅建業者にのせられ、購入したマイホームを、手放さざるを得なくなった移民労働者の姿が、とても痛々しいのです。
 戦後の世界経済は、アメリカが海外から物を買い続けることによって成り立ってきました。カードローンや不動産担保ローンで借金をして、自動車や薄型テレビを買う。アメリカ以外の好景気は、日本を見るまでもなく、常にアメリカの貿易赤字(輸入超過)によって担保されてきました。
 住宅バブル崩壊による住宅価格の低下と、リストラによる個人所得の伸び悩み。ドルの下落による購買力の低下と、投機マネーの流入による資材価格の高騰と生産コストの上昇。筆者は、アメリカ経済が直面している問題をおさえた上で、サブプライム問題は、「アメリカを中心として構築された世界経済構造」=「アメリカ帝国」の終わりのはじまりであると指摘しています。
 ちなみに今朝の日経新聞。アメリカの二月の個人消費支出の伸び率は実質ゼロ。企業の設備投資も、1年3ヶ月ぶりに前期比マイナスに転じたという記事がでていました。三月の新車販売台数は前年同月比12%の減(トヨタも二ケタ減)。高級百貨店ノードストロームの2月の売上高は、6%の減。低所得者ばかりでなく、中所得者層まで、消費を控え始めたようです。
 三月の失業率は、5.1%。1-3月で、77,000人の雇用が減少。JPモルガンに買収されたベアー・スターンズでは、13,000人が雇用を失い、シティーグループでは20,000人のリストラが予定されている。メリルリンチでは、不動産担保ローンの分野で1,000人の削減を実施。GMは、全社規模の早期退職制度を導入。クライスラーは、10,000人の人員削減計画を発表。百貨店最大手メーシーズは、2,550人の削減を7月までに実施。モトローラが従業員の4%にあたる2,600人の削減を表明。デルも、8,800人の人員削減を行う。財政が厳しい州では、公務員や教員のリストラも。
 雇用の不安と消費の冷え込み。筆者が言うように、私たちは、今、大きな時代の転換点に立っているのかも知れません。



 

土曜日

2008-04-05 20:29:52 | 日記
昨日読んだ「土曜日」に、ちょっと影響されて、僕の土曜日の出来事は・・・
朝、七時起床。朝ご飯を食べて、
愛犬「そら」(♂、9歳)と、家のまわりを散歩。
新聞を読んで、失業率が5.1%にはねあがったアメリカの景気後退を実感。
大丈夫かな・・・僕の生活は。
少し早めの昼ご飯食べて、兵庫高校弦楽部20周年記念演奏会を聴きに
兵庫県立文化センターへ。OGのひとりとして、ビオラを弾く娘の姿を遠くで眺めて、
近くの夙川公園を散歩。桜、満開でした。

 

芦屋の「土山人」で、「ゆばのあんかけそば」と「蓮根まんじゅう」と「手挽き
そばがき」を食べて、ただいま帰宅。このあとは
愛犬「そら」と夜の散歩に行って、「美の巨人たち」を見て、本読んで、寝る・・・

うーん、これでは、小説にはなりませんね

「土曜日」(イアン・マキューアン)

2008-04-04 23:35:24 | 
 「土曜日」(イアン・マキューアン)を読みました。50歳手前の脳神経外科医の、ある日の土曜日を描いた物語です。トランジションのまっただ中にある主人公の不安と不確かさが、とてもよくわかるのです。同年代の人間として。
 友人とスカッシュをしたときに感じた体力の衰え。認知症の母をホームに訪問したときに感じる、母へのうしろめたさと死の予感。主人公は、次のようにつぶやくのです。「ある年齢に達し、残された年月が限りあるように思えてきたり今後の見通しに寒気を覚えたりするようになると、人は死に瀕している人間をより身近に感じ、兄弟に対するよな興味を覚えるようになるのだ」
 夜明け方、ヒースロー空港に向けて火をふいて落ちていく飛行機を見たときに感じる、世界の不確かさ。そして主人公は、久しぶりに家に帰ってきた娘が妊娠していると知ったとき、子ども達は、もう家族の一員ではないと実感するのです。
 主人公は、最後に次のようにつぶやきます。「ロザリンド(妻)にぴったり寄り添う。シルクのパジャマ、彼女の匂い、温かさ、愛する姿態。さらに身を合わせる。闇の中、うなじにキスをする。いつでもこれがある、というのが、最後に残った思いのひとつだ。それから、これしかないのだ、と考える。」
 この実感も、僕には、とてもよくわかるのです。身を寄せあう温かさだけが、残された確かなものだと思うのです、僕も。