「エミリー・ウングワレー展」に行ってきました。エミリー・ウングワレーは、
アボリニア人の女性画家で、80歳になってからカンヴァス画を描きはじめたそうです。
点描と、エネルギーに溢れる線と、ピンクやオレンジや青や緑の鮮やかな色彩と。
とても素敵な絵でした。
先週、養老孟司がテレビ「新日曜美術館」で、目に最初に映る像は、点描であると
言ってたけど、エミリー・ウングワレーの絵を見ていると、感覚でとらえた自然の
姿を、ストレートに描いているのだなぁと思いました。
彼女の生涯を通じた絵の主題は、彼女が生きた故郷「アルハルクラ」のすべてのもの
だったそうです。「アルハルクラ」の砂漠や、赤い岩の写真も展示されていたのですが、
オーストラリアの砂漠にすわり、じっと自然を眺めていると、きっと彼女の絵のように、自然は
私たちに迫ってくるのだろうと思いました。
アボリニア人の女性画家で、80歳になってからカンヴァス画を描きはじめたそうです。
点描と、エネルギーに溢れる線と、ピンクやオレンジや青や緑の鮮やかな色彩と。
とても素敵な絵でした。
先週、養老孟司がテレビ「新日曜美術館」で、目に最初に映る像は、点描であると
言ってたけど、エミリー・ウングワレーの絵を見ていると、感覚でとらえた自然の
姿を、ストレートに描いているのだなぁと思いました。
彼女の生涯を通じた絵の主題は、彼女が生きた故郷「アルハルクラ」のすべてのもの
だったそうです。「アルハルクラ」の砂漠や、赤い岩の写真も展示されていたのですが、
オーストラリアの砂漠にすわり、じっと自然を眺めていると、きっと彼女の絵のように、自然は
私たちに迫ってくるのだろうと思いました。
いつでも行けると安心してたら…うっかり
今日で終わりなんですね。残念です…
自然観、生活観など彼女を包む全てのものを
感覚として受け取れますね。
オーストラリアで採れる精油
ティートリー、ユーカリにも
彼女のような力強さがあります。
自分が80歳になるときの姿
想像がつきません…
って、すごいですよね。
リタイアしたら、ぼくも絵をはじめようかな、
なんて思ってしまいます。
先週、三井ビルにあるジェトロに行きましたよ。