今日歩いてみて、青葉の森の山菜たち、去年よりは1週間遅い顔出しと判断した。
お目当ては、ウコギ科の「コシアブラ」と「ハリギリ」なのだが、まだ極小の芽が顔を見せ始めたばかりで、とても収穫対象ではない。
今日は、わずかに小さな芽を出していた「リョウブ」、「ウルイ(ギボウシ)」と「ヤマブキショウマ」、「フキノトウの伸びたもの」をいただいてきて、クセのある「リョウブ」と「フキノトウ」は茹でたあと刻んでソーメンの薬味に、「ウルイ」と「ヤマブキショウマ」はおひたしにしてマヨネーズでいただいた。
明日からは、やっと日中20℃台に上昇するとの予報。これからの1週間、青葉の森の山菜たちも爆発的な成長をみせるだろう。
青葉の森のスケジュールは、来週だけ山菜収穫を主目的とし、それ以降はオオルリ、キビタキ、サンコウチョウといった夏鳥たち到来の季節となるので、バードウォッチングが主目的となる。
そうだ、蔵王山ろくのヒメギフチョウさんはどうしているだろう、蔵王山ろくの山菜たちの様子を探りながら、出かけなければならない。
暖かくなると、あちこちと、なかなか忙しいのである。(もうサクラのこと忘れている)
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
青海黒姫山(おうみくろひめやま)・1221m・日本三百名山(№224)
山全体が石灰岩で現在も露天採掘がおこなわれているということで、秩父の武甲山のように姿を変えられてしまう運命にあるのか。ドーム状の独立峰で急登続きの登山道だが、山頂から日本海や北アルプス北部の大展望を体得すれば、登山者はそれまでの苦労を忘れ去るのであろう。
「夢追う男の風来記【三百名山登山記】」さん提供
【青海黒姫山】地獄からの天国【三百名山30座目】Mt.OumiKurohimeyama Trekking
いつも青年の先導を受けながら登っているような感覚になります。山頂の展望最高ですね。