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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

カタクリのピンク縁の葉は菩薩さまの光背

2025-04-12 18:31:37 | 日記

4月8日の青葉の森での自然観察時にめぐりあったピンクの縁取りのカタクリの葉。

どうしてこのような葉ができるのだろか、と花の名を教えてくれるアプリ「はなせんせい」に写真をアップし、識者の意見をきいたところ、ある方から下記のような意見をいただいた。(一部省略)

「春の妖精のお洒落な姿、出会えたのは奇跡かも?」

といわれてお礼までされてしまった。

恐縮であるが、オイラも何かしら奇跡のようで、もう二度とこんな美しい葉には逢えないと思い、ますます自然というものは、あの世からこの世、この世からあの世へと奇跡のような糸の絡み合いにより引き継がれているんだなと、いとおしくなった。

まるでこの世に神秘の歓びを授けるために現れた菩薩さまの光背のような、この一枚のカタクリの葉をお守りとして、脳内細胞に埋め込もう。

 

                         

 

あるお方のコメント)

ピンクの覆輪 こんなお洒落なカタクリの葉は初めて見ます
褐色の部分がかなり残っているので展開したばかりのようですね
カタクリは一葉(2~6年生)のものから褐色の芽を出します
葉が展開し光合成を始めると褐色から緑へと変わります
遅れること一週間 花芽を付けた二葉の大人のカタクリが顔を出します
因みに種から発芽した一年生は松葉の様な細い葉です
今年の気候は異常で初夏の様な日が続いたと思えば一変して真冬の寒さ
もしかしてこの子は雪に埋もれて凍えていたのかも?
所々に緑の斑点 明日には日の光を浴びて緑へと変わってしまうかも
いずれにしても木々の葉が茂る2か月後には地上での活動を止め地面の下へ
春の妖精のお洒落な姿 出会えたのは奇跡かも?
素敵な出会い 見せて下さりありがとうございまいた

 

 

 

 


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

仙ノ倉山(せんのくらやま)・2026m・日本二百名山(№130)

約50年前の晩秋に、平標山の家前にテントを張って平標と仙ノ倉を目指したが降雪にあって撤退した記憶がある。いま、Youtuberさんらと共有登山をしたら、花咲く時期のこの山域は天空の楽園であり、越後湯沢駅からのバスの便も良いので登らねばならない。なにより谷川連峰最高峰を踏んでいないことは心残りなのである。

仙ノ倉山Wikipedia

「ひとり登山チャンネル」さん提供

【徹底解説】平標山・仙ノ倉山 ~花咲く天空の楽園を歩く~【松手山コース・平元新道コース周回】Course Guide of Mt.Tairappyo & Sennokura.(平標登山口~平標山~仙ノ倉山~平標山~平標山の家~平標登山口)

花咲く初夏の登山コースはまさに天空の楽園でした。美しく、丁寧な解説ありがとう。

 

 


 

かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

朝日岳(あさひだけ)・1945m・日本三百名山(№227)

朝日岳と名の付く名山は多いが、こちらは谷川岳のお向かいの群馬県の山で、白毛門の方が名が知られているかも。昨年天神平にロープウェイで登ったが、正面の白毛門、朝日岳に登る急坂をまじかに見て、「あそこのコースは歩きたくない」と素直に思った。もっと若く元気なころだったら、このコースからぐるっと北に周回して谷川岳方面に至る、いわゆる「馬蹄形」コースにチャレンジしただろうが。今は、眺めるだけの山となってしまった。

 

朝日岳Wikipedia

 

「zumtalo」さん提供

朝日岳・笠ヶ岳・白毛門【残雪と新緑の谷川連峰】20240518

残雪の谷川連峰の展望は最高ですね。5月なのに登山道に雪がほとんどないのには驚きました。

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