ひと月前に収穫したムラサキシメジとムキタケが冷凍庫に眠っていたので、在庫整理の意味も込めてペペロンチーノにしていただく。どちらもオリーブオイルとバターで炒めると癖もなく素晴らしい食感のキノコとなる。
ムラサキシメジは、昨年名前を憶えて食したが、うわさどおり埃臭いというか独特の臭さがありあまりうまいキノコではないと思っていたが、西洋では人気のあるキノコだという。
チャンネル登録をしているYoutuber野食ハンター茸本朗さんから教えてもらったのだが、ムラサキシメジは油との相性がよくよく炒めるといいのだとか。
なので、よく炒めて西洋風パスタにしたらとても良いキノコになってくれた。
なので、来年の秋も美しい紫色のキノコを収穫するのだろう。
今年もいろいろなキノコを覚えて、いろいろな味わいを教えてもらったが、ペペロンチーノや醤油とみりんの炒め煮のようにキノコ類は総じて炒め物との相性がいいようだ。ただし、ナメコや地ナメコとよばれるヌメリスギタケモドキやチャナメツムタケのようなヌメリの多いキノコはやはり汁物との相性が良いだろう。
冬の訪れ地ともに今年のキノコシーズンも終わりを告げようとしているが、シモフリシメジはとうとう出会えなかったが、正月にもみられるというエノキタケはまだ間に合いそうなので、出かけてみようか。膝の状態も回復傾向なのだから。
野食ハンター茸本朗さん提供「どう見ても毒キノコ!だけどおいしい」
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
市房山(いちふさやま・1721m・日本二百名山№197)
宮崎、熊本県境の山。市房山キャンプ場から市房神社を経由するコースが往復するのが一般的か、杉林の森閑とした市房神社コースを通過するとロープやはしごの急峻な道が続き、下りは注意を要するだろう。頂上は草原気味で展望が抜群だろう。山容もなかなかなのであるが、アクセスが厳しそうである
「さとみちゃんねる」さん提供 市房山
シンプルで静かな動画で気に入りました。