これから「山と星」をライフワークとしていくためには、天体撮影のカメラワークに習熟しておく必要がある。なので、寒いとか、辛いとかは言っていられないので、晴れ予報の夜は、厳冬期にあってもベランダに三脚を設置しておくことにした。
夕刻、ベランダに出たら5.7歳のお月様がちょうど南40度付近に輝いていた。このお月様は、国立天文台「今日のほしぞら」によると、当地では22時36分に沈むことになっていて、その時間帯には、オイラが星座の中で最も好きなオリオン座が南の空に鎮座していることになっている。いつもは、泥酔して寝ているころだが、スマホのアラームを一応設定しておき、万一目覚めたらベランダの窓を開けて晴れていて、オリオンが輝いていれば、シャッターを押してみよう。
ベランダからだと、まるで撮影領域となるお空が狭く、街も明るいので、期待はしないのだが、トレーニングはしておく必要があるし、星座の運行状況やお月様の満ち欠けと月の光が星座に与える影響を頭に入れておきたい。
防寒対策は、オイラにもカメラにも施しておく必要がある。急激な温度差は、脳卒中のリスクが高まるので、ダウン、ホッカイロ、毛糸の帽子、手袋は必需だろう、またレンズの周りには結露を防ぐためバッテリーを電源とするヒーターバンドを撒いておきたい。まるっきり晴れていたら、タイムラプスの練習もおこないたいが、まずは、5分~10分だけ静止画像で、オリオンを狙いたい。
晴れてくれればいいが。それと目覚められるか・・・
キャノンG3Ⅹを三脚に固定して、35m換算2000ミリの超望遠で撮ってみた。何とかクレーターが判別できるので、今年は、3月から年間6回ほど観察できるという「雲の海」近辺の「月面X」も撮影できるのかもしれない。
2022 累積走行(歩行)距離
1月(目標500km)
1日 0km 計0km 酒浸り
2日 10km 計10km 箱根駅伝途中までTVで見てしまう
3日 12.24km 計22.24km 箱根駅伝途中までTVで見てしまう
4日 4.29km 計26.53km 雪が待っていたので買い物だけ
5日 0km 計26.53km 映画「笑いの大学」のおかげで夕刻
6日 0km 計26.53km 降雪と映画「黒部の太陽」を理由に走らず
7日 10.96km 計37・49km 途中でスノーターサーの靴底離れ中止(廃棄)
8日 6.31km 計43.8km 降圧剤処方のためのクリニックで2時間待たされる