かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

GPSアプリを使ってみる

2021-09-15 11:40:25 | 日記

11月に始まるオンラインでのNAHAマラソンは、GPSアプリによる走行記録を提出しなければならないということで、生まれて初めてGPSアプリ(もちろん無料のものを選択)を複数ダウンロードして使い勝手を調べている。

今朝使ったのは、下記のアシックス社のアプリで、なかなかいい。

スロージョグと青葉山への登りの歩きを取り合わせてキロ9分ペースであり、まずまずのスピードか。もちろん、フルマラソン完走ペースのキロ8分には及ばないが、当面は、キロ9分ペースを10k、20kと増やしていきたい。

GPSは、ほぼ正確にキロ数が出るので、明日は、もうすこしコースを延長し、My10kコースの設定をしてみよう。

なかなか便利な世の中になったが、腕時計と感ピューターで走っていた頃とどっちが幸せなんだろう。GPS記録というのも何か軍事衛星から監視されている気がしてならない。ある日、無人ドローンがどこからともなくやってきて、追いかけられてズドーン!(そんな需要人物ではないが)

まあ、オンラインNAHAマラソンまでの間、功罪をたしかめよう。

 

 

 

 

 

     

 


深田日本百名山登頂の思い出  10 岩木山(1625米)

1984年から4年間、青森県八戸市に在住し、市内の山岳会に所属してほぼ毎週のように県内と北東北の山々を歩いたが、例のとおり、日記も記録も存在しないし、山岳会の会報も転勤のたびにどこかに消えてしまって、当時の活動記録はただ思い出として脳内に漂っているだけ。

岩木山には、青森の4年間に一度登っただけ。個人で登ったのか誰かと一緒に登ったのか記憶がないし、どちらのコースを選択したのかもあいまいだが、個人だったら岩木山神社からの百沢コースは外せないので、こちらから登った(ことにしておこう)。ただ、意外に狭い山頂に、スカイラインやリフトを利用したミーハー登山者がたくさん登ってきたので、そうそうに退散した記憶というのは消えていない。

1961年に9合目まで伸びる津軽・岩木スカイラインが開通し、リフトもつくられ、いまや40分足らずで山頂に達することができる山となっていて、大衆登山をきらった深田さんなら苦言をまくしたてたのだろうが、「日本百名山」には、その記載がない。「岩木山」の項を書いたころ(1959年「山と高原」)にはまだスカイラインが開通していなかったからのだろう。

深田イズムの後輩(と勝手に思っている身)としては、秀麗な岩木山は、もう眺めるだけの山で終わるかもしれない。青森に行ったら、足は八甲田や白神方面に向かうのだろう。

 

         

 

 

 

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