今月から、週休4日制の勤務となったため、金曜日の休みの快楽と月曜日の休みの快楽を併せいただくことになった。月曜日を年休以外で堂々と休むのは、サラリーマン勤務以来はじめてで、金曜日とはいささか質が異なることが分かった。
デメリット言えば、図書館や博物館など公共施設が休みぐらいで、石垣島は、そもそも、図書館以外そのような施設はないからほとんど影響ない。日曜日に行われる大会の休養のためにとる年休の必要がなくなることは、これまでだったら最大のメリット。内地や本島の大会後の移動日に月曜日が費やされてきた経緯があり、また、地元大会でも翌日休養できるから、月曜日休日は、ありがたい。が、今年は、内地の大会は松本マラソンぐらいでそんなには恩恵には浴さない予定であるが・・・。でも、二三の山行があるか。
また、今日は、午前中「サンエー」に夏用の下着やかりゆしウェアの買い物に出かけたが、月曜日午前の商業施設はガラガラで、ほとんどコンビニ感覚でレジに並べる。
でもなんといっても、精神的なメリットとして、朝の情報番組で通勤する都会の人々をじっくり眺められるということ。「ああ、もう休みが終わったな、短かったな、しょうがないから行くか会社に・・ちょっとどこかトイレないかな」という行動様式を長い間共有してきた者として、月曜日の朝を、のんびり朝飯を食いながら眺められるのは、愉快であり、長いトンネルから抜け出たような快感がある。
まあ、石垣島の月曜日の通勤風景は東京駅や新宿駅とは異次元であることは分かりきっているが、それでも奉公人としての月曜日の意識は同じものが潜在化していることは間違いないのだろう。「サザエさんシンドローム」というやつ。
午後から、島1周とは行かなかったが、再来週のトライアスロンコースを試走してきた。今週末のスイム練習で問題ないと判断したら、スタートします。1年で一番気持ちのいい「うりずん」の季節。ショートのトライアスロン、楽しくないはずがない。
昨日から、何を一生懸命、お日様の写真を掲載しているかというと、ちがうんです。
見た目には、朝の霞の空に上ってくるお日様は、「確かに、白地に赤く日の丸染めて」なのです。
しかし、カメラが言うこと聞いてくれないんです。太陽の明るさに露出を合わせると旗の色は真っ黒になるし、旗の色を薄めると、お日様が赤くならないし。。。
さて、どうしたらいいでしょう。