久し振りに万座カラマツ母樹林を訪れた。
今でこそ、ようやく、合板の原料として出荷されているのを見る。
林業復活の兆しをみるが、それとて、まだまだ、先のように見える。
先人が松ぼっくり(枝打ち)を集め、苗畑で育て、植林したものだ。
黒斑や池の平と並び万座は母樹が残る。
(枝打ちした痕が残る母樹)
鹿沢園地の2f展示のテーマの一つはカラマツを予定している。
母樹を見るのは難しい。
展示に併せ、クラフトなども計画している。
実現するか現時点では確約できないが、例えば、カラマツのスエーデントーチ、
焼きマシュマロくらいは簡単にできる。
展示やクラフトなどカラマツに親しみをもてるよう工夫したい。
カラマツはまた火山活動とも密接に関わっている。
万座のカラマツ母樹林、インフォメでまた、お目にかけたい。
(投稿:ワイルド三太)
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