やったあ！！。ですね。アメリカの大統領選はどんなドラマよりもドラマティックでした。
大統領の勝利演説を聞きながら、なんか、わたし、自分の”女性に・・”というこだわりが、ちょっと遠のいていくのを感じていました。ああ、、４年後といわず、今年、この人は大統領になるべき人だったんだなあと、心から納得していました。
オバマの演説の途中、ジェシージャクソンの涙目の顔がＴＶ画面に大写しになりました。もうそれだけで、こみあげるものがありました。
キング牧師とともに、公民権運動にかかわり、キング牧師の暗殺があり、自らも大統領候補に・・というところまでいきましたが、果たせなかった、その夢を、４０年後に４７歳のオバマは成し遂げました。キング牧師が、肌の色ではなく、人格で選ぶそのときが来ることを夢として持っている、と、スピーチした、そのことが実現した瞬間でした。ジェシージャクソンの心中はいかばかりであったことでしょう。
黒人も白人もなく、ただ、人々がいるアメリカ・・・。格差社会の是正を目指して、変革の舵取りをオバマは担います。すばらしいことは、オバマが常に、私たちはできる・・と言うことで、国民をエンパワメントしていることですね。
日本も変わりたいですね！。解散風が吹くといいなあ！！