加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

雪が・・

2008-11-19 23:44:18 | Weblog

 雪が降りましたね。寒いです。

 午後3時半から、秋田大学男女共同参画講演会の出かけてきました。講師は内閣府男女共同参画局長の板東久美子さんでした。
  伸びる企業や組織は、多様性をもったつまり、男女共同参画の進んだところであること。意思決定の場に女性を登用、押し上げていくことが大事だということを強調されていました。参加者からの質問で、「意識改革をどのように考えれば・・」ということに対して、トップと女性たちには、いいのだが、問題は管理職クラスの人たちで、この人達はたとえは悪いが粘土層の人達なのです。なかなか硬くて水が浸透できないように、なっている。だからここをいかにやわらかくしていくかということなのです。といいながら、他大学で行われている例をあげてお話をされていました。

 終わってからは、友人3人で食事をしながらおしゃべりを楽しんで、9時過ぎに帰宅しました。

 めずらしく息子がパソコンをやりたい・・と言い出し、息子の変化に喜んでいます。


落ち葉が雨に・・

2008-11-18 23:50:12 | Weblog

 落ち葉が雨にぬれて、また冬が近づいています。
    きょうタイヤの交換をしました。今年は少し早めです。灯油もだんだん値下がりの傾向です。投機の対象からはずれて、元にもどってきたということでしょうか・・。

 与謝野経済財政担当大臣が景気が良くなる自信がない・・と言っていました。麻生内閣の閣僚ってどの人もぱっとしないというか、ごもごもと、何を言っているのかわからないような人が多いですね。鳩山総務(でしたよね)大臣とか・・。

 先行き不安定なうちは消費も伸びないだろうから、ますます不景気風ですね。医療も、年金も、教育も、どれをとっても、システムが壊れかかっています。政治は生活だって民主党は言っているけれど、ほんとうに、安心して生活ができるようにしてほしいです。でも、そのためには、国民が政治に関心をもって、税金の使われ方を見届ける必要があります。

 先日の、サンデイプロジェクトで、フィンランドと、デンマークの生活をレポートしていたけれど、高福祉高負担ですが、うらやましいくらい、豊かな生活に見えました。政治が信頼されないと、高負担は納得されないので、国民が政治に関わること、政治を身近にすることこそが、住み易い社会をつくる基本なんだけれどなあ・・・。

 やっぱ、そこに行き着くなあ・・・・

 


婚活って?

2008-11-17 23:48:00 | Weblog

 きょうは、ランチを食べながら情報交換をする、レインボーネットの日でした。そこで出たのが、”婚活”。 
   なんだそれは?となったのですが、就職活動は”就活”で、結婚活動が”婚活”なのだそうです。

 結婚ができない人が増えていて、親ものりだして結婚活動をするとか、男は収入で決められるとか・・話が大いに盛り上がったのでした。

 家に帰って新聞を見ていると、アエラの見出し広告の中に、”婚活”がありました。
   ”婚活”も超氷河期ということで、こちらは、求められるのは「高学歴妻」のアドバイス、子育て好きの男を(イクメン)を見抜く5つのポイント・・なんてあって、男女共同参画的です。

 不況時代を生き抜くために、またより豊かな人生をいきるために、結婚もどんどん変わっていっていいと思うし、だいいち、男性が一人の収入で妻が専業主婦・・というのは今どき若い人には無理なんじゃないかな・・。しかし、女性はそれを望んでいるのかな?それで、婚活氷河期?

 


久しぶりに母の

2008-11-16 23:29:54 | Weblog

 きょうは久しぶりに母の施設へ行きました。ご先祖さまの話をして、やはり佐藤八右衛門の一族なのだそうです。初めて聞く話もいっぱいあって、なんかもっと昔に聞きたかったなあ・・と思ったことでした。

 母の部屋でサンデープロジェクトを見ていたのですが、田母神論文について、内容を支持する人が発言をしていましたね。田原総一郎が「いやそうじゃない」とか言っても、解釈の仕方だ、みたいなことで、田母神論文がまちがってはいない・・と言いたい人がいるんですね。だから一等に選ばれて賞金をもらったわけなのですが。

 これは、おおきな問題なのじゃないかな。政府の見解を逸脱していても、わざとそれを露出することで、改憲へと導いていくための大芝居をうっているようにも見えてしまいます。
   NHKが、田母神元幕僚長の証人喚問をTV中継しなかったそうですが、今、メディアが腰が引けていると言うか、弱くなっているんじゃないかしら。
   田母神論文はおかしいのだときちんと検証してほしいです。それもこれも、近代史をきちんと教育していないからだとおもうのですが・・・

 やっぱり、懲戒免職にできなかった政府自民党、防衛相に責任があるとおもうけれど・・。

 


外面のいい・・

2008-11-15 23:50:36 | Weblog

 麻生さんが金融サミットに出席して、IMFに10兆円の拠出金を約束し、大歓迎をされているそうです。
 国民には2兆円で、外国には10兆円です。たしか一般会計の国家予算が80何兆円ぐらいだったと思うのですが、それにしても10兆円とは思い切った大判ぶるまいではないでしょうか・・。麻生さん、カッコつけたかっただけでないかしら?外面がいいというか、国内事情をちゃんとわかっているのかしら?  また借金を増やして、結局は消費税を上げざるを得なくなるのではないでしょうか・・・

 小泉さんもブッシュになんでもOKで、国民より顔はアメリカを向いていたようだし、外面のいいお坊ちゃんたちにはこまったもんだ・・冗談じゃなく。

 


ご先祖さま

2008-11-14 23:42:36 | Weblog

 近所に住む双いとこが、「かよこ、私たちの先祖の人だよ」といって、コピーを持って来てくれました。

 そこには、「佐藤八右衛門(文政5年7月2日~明治42年8月19日)幕末の農村指導者。脇本大倉うまれ。資性篤実で嘉永2年から明治5年まで大倉、飯ノ森、浦田三カ村の肝煎りを務めた。文久3年以来、栽竹の方法を研究し、寒風山ろく十余ヘクタールに及ぶ竹林を植え付け、大いに公益をあげ「男鹿竹」の名を広めた。・・・・・没後、石川理紀助が感謝状を送った・・・」などと書かれていました。

 へえ、おどろいた!。小さいときに遊んでいたあの大きな石の歌碑は、石川理紀助がご先祖さまに贈った歌を書いていたのだそうな。 

 5歳で別れた父はどんな人間だったのか、どんな親戚がいたのかを知ることもなく、自分のルーツが見えなくて悩んだときもあったけれど、それは、父系社会を自分が内包していたにすぎず、母方でみれば、そうだったのか・・ということですね。

 人間は、多くのご先祖さまのおかげで、きょうがあるわけで、改めて、感謝をすることにいたしましょう。
  今度、男鹿に行ったら、ちゃんとあの歌碑を見てくることにいたします。


田母神を擁護していた・・

2008-11-13 18:34:38 | Weblog

 午前中に国会中継をみました。なあんだ、もう立派に田母神幕僚長を擁護しているではありませんか。答弁する側は、ずっと田母神を守っていました。麻生総理も、浜田防衛相も、懲戒免職にはしなくてもいいし、以前から、個人の見解で部下の教育にあたっていたことも、容認で、6000万円の退職金もなんの問題もないようなことを言っていました。  なあんだ・・・でした。

 定額給付金は、公明党の言いだしっぺで、なんの計画もなく発表してしまい、麻生総理の・・というより、麻生内閣はバラバラですね。それぞれが言いたいように言っています、この求心力のなさは、看過できないのではないかと思います。

 麻生太郎という方は、ほんとのお坊ちゃまで、総理になる人ではなかったのではないかと思います。こういう人を担いで、選挙の顔にしたかった、自民党の人達は、これで勝てると思っていたのでしょうか?


田母神氏・・

2008-11-12 23:47:14 | Weblog

 ガソリンが安くなっていますね。灯油も徐々に下がって、今は1ℓ 72,3円でしょうか。
  下がるときは、なんかひっそりと下がっているかんじですね。メディアも騒がないし・・。たぶん、元値が下がってきたのだと思いますが、なんかもっとからくりがあるような気もしますが・・。

 海上自衛隊の田母神 前幕僚長は、改憲も主張しているようです。退職金の自主返納は拒否だそうですが、しかし、不思議なのは、擁護にだれも名乗りを上げないことです。たとえば、元総理の安倍晋三、主張している事は同じなのじゃないかな?でも誰一人として口を開きませんね。
 田母神氏は確信犯で、もともと、自民党の一部にも同じ考えの議員が大勢いることを踏まえて、ことに及んだのだと思うのです。論文に書かれた内容は、話としても、部下への教育としても、はばかることない内容だったのではないでしょうか。

 でも、右翼議員は擁護しない。これからどのようになっていくのか、興味ぶかいものがあります。
  自民党から、幕僚長という地位にある人だから、このような論文を書くのはおかしいというのではなく、自衛隊という組織そのものを、どのように考えているのかを、はっきりと聞いてみたいものです。
  


給付金って?

2008-11-11 23:50:29 | Weblog

 きのうの日記は、何がいいたいのかよくわからない文章ですね。「楽に生きたい」というタイトルだけくんでいただけたらうれしいです。
   ただ、アメリカの大統領に関しては、オバマの誕生を心から喜んでいます!!

 きょうはいいお天気でした。今年は自然災害もなく、ほんとうにおだやかな秋でしたね。山王から大町への木々が美しいです。

 生活支援給付金だかなんだかわかりませんが、100年に1度の金融危機だというのに、給付金が迷走していますね。昨日は、全国市長会の会長として秋田市の佐竹市長が、これ以上煩雑なことはやりたくない・・みたいな発言をしたら、きょうは所得制限なしでやろうとしたり、コロコロ変わって、おかしいです。給付なんて自分達のお金みたいにみえますが、実はみんなの税金なのに。所得制限をするとしないでは、財源にどのぐらいのちがいが出るとか、明らかにされず、迷走しています。
 選挙のためのバラマキですよね。

 それもこれも、麻生さんのリーダーシップのなさから来ています。頼りになりそうで、ならない麻生さん。居酒屋で大学生とビールなんか飲んでいる場合じゃないと思うのですが・・。アキバと居酒屋とゴルゴ13。
   カッコいい、オバマアメリカ次期大統領と比べると・・・悲しい・・・

  アキバで思い出したのですが、オタクの息子に付き合って、仁井田のマンガ倉庫に入ってびっくり!。(秋葉原には行ったことはないのですが、)秋田にもアキバがあるじゃない!・・と思える場所がありました。フィギュアのやまでした。


楽に生きたい

2008-11-10 23:56:21 | Weblog

 オバマ氏の当選で、改めて、女性ならだれでもいい、という、かつてわたしがこだわった意見は否定されるのか?と考えはじめて、「まてよ」と思った。どうして、これか、それかの選択しかないのだろうと。 答えは「両方」があってもいいのではないか、と思ったのである。私の思考のクセで、いつもこっちかそっちかで悩んでいるのだ。Both という考えがあってもいいのだとおもったら世界が広くなったような気がした。
   女性の人権を認める男性であっても、もちろんいい。大いに歓迎するのだが、がちがち保守的な女性でも、やっぱり、男性よりはいいこともあるのだ(できればそうでないほうがいいに決まっているが)。圧倒的に男性が多い世界では、まだまだ、女性としてカウントされることで、利点もある。
 「 こっちを生かしたら、こっちは消す」というのはやめようと思った。

 ものごとを多角的にみてみようと思うようになった。
  ある人にとっては、大事なことが他の人にとって、そうでもないことだってある。わかっていることなのに、自分と同じでないと落ち着かない。ずっとそんな考え方をしてきたように思う。他人が聞いたら窮屈だろう。

 もっと楽に生きてゆきたい。ご都合主義で大いに結構。と開き直ってみたい。