アメリカ大統領選挙がスタートしました。
NHKの特集などで見るオバマは、素晴らしい人のようです。ここにきて、ヒラリーではなくても、オバマに絶対勝ってほしいと思っています。
アメリカの人種差別の長い歴史、その歴史の変換の時を迎えています。アメリカ社会が今、ためされようとしています。
政治の世界、それも国のトップに黒人が立つということは、差別されてきた者に、希望をもたらします。そして、その人物が本物であると確信するに足る者であったなら、社会の変革は現実のものとなるのです。
同じ事が女性の政治参画についても言えるとおもうのですが・・・。なかなか政治の世界に女性が入っていくのは、差別があればあるほど難しいのだと思います(差別される側は自らを抑圧している)。
オバマが大統領になり、アメリカが変われば、日本も変わらざるを得なくなります。なにせ、51番目のアメリカなのですから・・(^-^) 戦争をやめて、暮らし易い社会をつくってほしいなあ。
それにしても、アメリカの大統領選挙はなんてエキサイティングなのでしょう・・。オバマの演説もカッコいいし、聞いていて胸が熱くなります。ボランティアの人たちも、一生懸命です。
日本でも・・と思って待っていたら、肩透かしでがっかりです。でも、アメリカのように選挙に関心をもって、一票が世界を変えるんだ!という気概でがんばりたいものですね。
明日は、結果がでていますね。オバマが大統領になりますように!