航空自衛隊のトップが、わが国が侵略国家だというのは濡れ衣だという、懸賞論文を書いていたというニュースには、驚きました。
60歳だというから、クビを覚悟で、自論を展開したということなのではないかと思います。確信犯ですね。第2の中山です。
自衛隊というところ、有事を(戦争だよね)想定しているのでしょうから、平和主義者がたくさん居るとは思いませんが、せめて、史実は政府見解を理解してほしいものです。このような人をトップにしている責任問題もありますが、自衛隊の本質も透けてみえるようで、恐ろしくなります。かつての軍部の暴走も、”人”によって起きていったのですから・・。
これで、インド洋での給油法案も、すんなり可決とはいかないでしょう。民主党他野党には、がんばってほしいです。