知的好奇心を育む
水あそびを通して子どもたちは多くのことを学んでいきます。
戸井を何本もいろんな形の部品を使って連結させていきます。
水は高い方から低い方へ勢いよく流れていきます。
花びらやスーパーボールなども流してみようと・・・
角度が悪くてスーパーボールが飛び出してしまうハプニングも。
どうしようか考える姿も見られました。
流れてきた花びらが、ゆらゆらとプールの中で浮かんでいて素敵でした。
何度もバケツに水を汲み脚立に上がり水を流す。
逞しさが増した年長児の姿を見て、「育ってほしい10の姿」がちゃんと育っていることを実感することができました。
文字を書いたり、足し算や引き算の勉強を机の上だけで学ぶよりも、遊びながら(積み木やゲームなども含め)経験を通して疑問、発見
などの探究心を持ち、工夫しながら答えを見つける楽しさを知ってほしいと願って教育・保育に向き合っています。
インターネットでググれば何でもあっという間に知ることの時代ですが、
時間をかけて、いろいろな体験をしてして「生きる力」を身に付けてほしいですね。
そして、この生きた時間は、必ず子どもの宝物となるでしょう。
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