穏やかな時間
園庭に子どもたちが狙っているビービーの実がついに真っ赤になりました。
「たくさんの実が赤くなったらね」と言われていたので、子どもたちがビービーの木に群がっています。
先生に1つずつ採ってもらい嬉しそうに口に運んでいます。
「せんせい おいしいよ」と何度も口の中にいれたり出したりして楽しんでいます。
よだれが垂れてますよ~
口の周りを真っ赤にして食べています。 「たねがあるよ」と教えてくれました。
何度も練習していた逆上がりができるようになりました。 「せんせい 見ててよ」と自信を持って回ります。
♪おおがたバスにのってます~・・・♪とハンドルを切りながら楽しそうに歌っています。
どこへ遊びに出かけるのでしょうね。
まだお世話をされる側の1歳児が、何か歌を歌いながら人形を寝かしつけているようです。
きっと、お母さんや先生にしてもらっていることを真似ているのでしょうね。 幸せそうです。
しなやかな体作りも大切なことです。 2歳児は、這う、のぼる、跳ぶなどの粗大あそびを
先生が歌ってくれるわらべ歌に合わせて行います。 自分の順番まで落ち着いて待つこともできます。
子どもの時間は、本来はゆっくりと流れゆったりとした気持ちで過ごすことが好ましい。
そして、自分の生活に見通しを持つことができると安心できます。
保育園では、できる限り子どもの時間を大切にしたいと願い保育しています。
穏やかな時間を過ごす子どもの顔はとても優しく、また凛としています。
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