裏山あそび満喫!
お花見弁当を食べた後、裏山あそびを楽しみました。
生き生きとあそぶ子どもたちの姿を見ていると嬉しくなります。
この光景は毎年見られます。
どのルートで登るのが上手くいくのかを考えながら一生懸命足の置き場を考えます。
一本橋をスイスイわたる5歳児と
自分の力を試す4歳児
何度も経験しているうちに上手に渡れるようになっていきます。
坂道を転げずに降りるためには、重心を低くすることです。
自分の力をしっかりと試しています。
こんなことも へっちゃらだよ!!
友だちといると、やっぱり楽しいね!
自分の力をどんどん試している姿もあれば、ハンモックに揺られて気持ち良さを味わっている姿もあります。
山の中には危険もありますが、その危険とどう向き合うかを学ぶ場所でもあると思います。
大人の中にも受け身の考えの人が増えてきている傾向が見られます。
「どうすれば、その課題と上手く向き合い解消・改善されていくのか?」を考える土台は、
まずは自分でやってみることなのだと思います。
子どもの時代には、それが遊びなのです。
「自分がこの橋を渡ってみたい」という意欲、「そして足はすくむけれど、どのように向き合えば一歩だせるのだろうか?」と方法を考える。
その結果、「這ってでも渡ろう」という手段で一歩を踏み出す。
これは大人になってからも必ず必要な力です。
しっかりと自然とふれあい、たくましさと優しさを備えた人に育ってほしいと願っています。