自然とあそぶ
きょうは、年長児が理事長先生と裏山でネイチャーゲームをして遊びました。
お話を聞き、ルールを守って遊びます。
1つ目は、「カモフラージュ」というゲームです。
自然の中に自然物ではないものを置き、いくつあったかを探すという内容です。
すぐに見つけられるものから、同化していてなかなか難しいものもあり、目を凝らしてみないといけません。
1.2回目は、見つけても声に出さず自分の心の中で「あったぞ!」と思い、理事長先生に何個見つけたかをそっと伝えます。
3回目は、声を出して友だちと教え合っても良いというルールです。
何が隠れているかわかりますか?
4回目は、みんなで確認しながら回収し、数をかぞえて終了です。
カモフラージュの意味を
図鑑を見ながら「擬態」と同じことだと教えてもらいました。
2つ目のゲームは、「かたち探し」です。
こんな形を、山の中で見つけよう! できれば自然物で・・・というものです。
子どもたちはカードを持って一生懸命探し始めました。
たくさんの形を見つけました。 どの形かわかりますか?
最後は、子どもたちみんなで、形を確認し合い、見つけた喜びを共感します。
たくさんの自然に恵まれたかやのみならではのあそびです。
山では、約束を守らないと危険が伴うことも知らせていきます。
笛が聞こえたら必ず、すぐに元の場所に帰るという約束もちゃんと守れましたよ!
子どもたちが見つけた 「ふくろうの木」です。
クモさんが、穴からたくさん出てきましたよ。生命の強さを感じます。
かやのみっ子も、しっかりと大地に根を張り、まっすぐに伸びてくれると嬉しいです。