好奇心いっぱい!
2月とは思えないくらいの暖かさ。
0歳児クラスの子どもたちが靴を履いてあそびに出てきました。
この子たちにとっては、とっても広く感じる園庭を元気に走り回ります。
小高く盛ってある土の上でバランスを崩してしりもちをついてしまいました。
「なにが おこったんだろう?」とキョトンとしている様子も可愛いです。
手に砂がつくことが苦手なぼくは、長いスプーンとお皿から少しずつ土に触れていきます。
できた形を大事そうに見守ります。
プリンカップで形を作っては恐し、作っては壊しを楽しみます。
室内では積み木が同じようなあそびになります。
彼岸桜の木に花が咲くまで飾りをつけています。
しばらく、じ~っと見上げて、突然「あ~っ」と大きな声をあげて、喜びと驚きを伝えてくれました。
ここに立ち会えた私は、「なんて幸せなんだろう」思い、子どもの発見を共に喜びました。
小さなレポーターのようですね。
あそんでいると郵便屋さんが配達に来られました。
「おてがみ おととけで~す」とお手伝い。
室内では、ごみを捨てたり、椅子を片付けたりなどのお手伝いも積極的にしてくれるようになりました。
少しの時間でも、外あそびに出かけると子どもたちの世界はぐっと広がり多くのことを発見し吸収していきます。
また、歩く、走る、登る、しゃがむなどの動作を通して全身の筋力もつけていきます。
まだ歩かない小さな子は、バギーに乗ってお散歩を楽しんでいました。
0歳児、好奇心いっぱいの外あそびの風景です。