あそぶことの大切さ
きょうは、朝から雨が降り続いています。
昨日、植えていただいたひまわりの苗にとっては恵みの雨になりました。
雨の日には外あそびができず、少し残念な気持ちにもなりますが、子どもたちはあまり気にせずに
あそんでいます。
1歳児がお遊戯室で粗大あそびをしていました。
可愛い姿がたくさんみられました。
未来の体操選手? 美しいV字バランスです。
では、ぼくも
そ~れ!
どうだ。 腕をぷるぷる震わせながらがんばっています。
「あら それなら私も」とブリッジを披露してくれました。
「なら私も」と
みんなとっても上手ですね。
でこぼこマットの上を這ったり歩いたりしてあそんでいます。
あえて、歩きづらい道を作り、自分で自分の体のバランスを取るよう感覚を統合していきます。
3歳児のお部屋では
木のパズルをしてあそんでいます。 見本をよく見てどこにはめたらいいのかを考えています。
じっくり落ち着いてあそんでいますね。
積み木コーナーではお友達の積んでいるのを真似て真剣に積んでいました。
4歳児のお部屋では
「時の記念日」に向けて時計作りをしていました。 小さいものも指先が器用になり上手に貼っていくことができました。
木の棒で間をついて、上の小鳥をどこまで落とさないでいけるかというあそびです。
「何作ってるの?」と尋ねると、「新しい公園を作ってるんよ」と教えてくれました。
中にはなかなか落ち着いてあそびこむことができない子もいます。
何となく気がそわそわしていて、周りの人が気になって、自分だけを見てほしくてと 理由は様々ですが・・・
一人でじっくりとあそびたい子もいれば、友だちと一緒に何かがしたい子もいます。
あそびは、自分で考え、工夫すること、粘り強く頑張ることを教えてくれます。
だから、子どもにとってあそぶことは大切なことなのです。