「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

あそぶことの大切さ

2017-06-07 17:42:40 | 日々の暮らし

あそぶことの大切さ

きょうは、朝から雨が降り続いています。

昨日、植えていただいたひまわりの苗にとっては恵みの雨になりました。

雨の日には外あそびができず、少し残念な気持ちにもなりますが、子どもたちはあまり気にせずに

あそんでいます。

1歳児がお遊戯室で粗大あそびをしていました。

可愛い姿がたくさんみられました。

未来の体操選手?  美しいV字バランスです。

 

では、ぼくも

そ~れ!

どうだ。  腕をぷるぷる震わせながらがんばっています。

 

「あら それなら私も」とブリッジを披露してくれました。

「なら私も」と

みんなとっても上手ですね。

 

でこぼこマットの上を這ったり歩いたりしてあそんでいます。

あえて、歩きづらい道を作り、自分で自分の体のバランスを取るよう感覚を統合していきます。

 

3歳児のお部屋では

木のパズルをしてあそんでいます。 見本をよく見てどこにはめたらいいのかを考えています。

 

 

じっくり落ち着いてあそんでいますね。

 

積み木コーナーではお友達の積んでいるのを真似て真剣に積んでいました。

 

4歳児のお部屋では

「時の記念日」に向けて時計作りをしていました。 小さいものも指先が器用になり上手に貼っていくことができました。

 

木の棒で間をついて、上の小鳥をどこまで落とさないでいけるかというあそびです。

 

「何作ってるの?」と尋ねると、「新しい公園を作ってるんよ」と教えてくれました。

中にはなかなか落ち着いてあそびこむことができない子もいます。

何となく気がそわそわしていて、周りの人が気になって、自分だけを見てほしくてと 理由は様々ですが・・・

一人でじっくりとあそびたい子もいれば、友だちと一緒に何かがしたい子もいます。

あそびは、自分で考え、工夫すること、粘り強く頑張ることを教えてくれます。

だから、子どもにとってあそぶことは大切なことなのです。 

 

 

 

 

 

 

 


どんどん力ついてます

2017-06-07 10:18:09 | 日々の暮らし

どんどん力ついてます

 

毎日元気にあそぶ子どもたち。 新園舎になり、泥団子が復活したことが何よりも嬉しく思います。

5歳児が砂場で山を作ったり、穴を掘ったり一生懸命あそんでいる姿がとても素敵で、ずっと見ていました。

雲梯では、一段飛ばしも楽々こなし、鉄棒では、とてもじょうずに逆上がりをします。 手にできた豆が潰れて痛そうです。

 

5歳児はになると、スピカの乗りこなしもさすがです。

 

砂場では5歳児が協力してあそんでいます。

少しずつ水を加えて土を固めていくことも学んでいきます。

 

山を作り、トンネルを掘り、土を湿らすことで土台が固く強くなることを知っていきます。

経験が力になり、知恵になっていきます。

同じ遊びの中で、子ども同士が意見を出し合い、ぶつかり作り上げていく。

年長児らしい遊び方が、形になりつつあります。

来年度から施行される、新保育指針には5歳児の終わりまでに育てたい10の姿が明確に記されています。

しっかりとあそびの中で、10の姿を育てていきたいと思います。

 

おまけの一枚

 

在園している子どものおじいちゃんが、ひまわりの苗を植えに来てくださいました。

みんな嬉しくてついて回ります。

おじいちゃんには作業のお邪魔だったかもしれません。

ごめんなさい。

ひまわりと背比べを目標に愛情込めて育てていきたいと思っています。

おじいちゃん、ありがとうございました。