凧あげ
朝、風がよく吹いていたので、4歳児の担任が凧を作る計画をしました。
4歳児が作れる簡単な凧です。
ビニール袋にストローを付け、サファロンテープを付けた簡単な凧で、自分のオリジナルな絵が描かれています。
風がちょうど良く袋の間に入り、高く揚がっています。
凧が思うように揚がらない子どもは、「なぜ揚がらんのかな~?」と疑問を抱きます。
職員は即答せず、「なんでかな~?」と返します。
そうすると、「風かな?」「持ち方かな?」「走り方かな?」と子どもは一生懸命考えます。
遊びの中で生まれるこんな疑問から、子どもたちの科学的思考が養われてくのです。
一緒になって考えてあげることで、考えが膨らみ、今度は「試してみたい」という意欲につながっていくので、
正しい答えをすぐに返すのではなく、考えて答えが出せるように協力してあげてください。
将来、かやのみ保育園出身のノーベル賞受賞者が・・・???