「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

てるてる坊主のてるこさん

2014-06-16 16:54:53 | 日々の暮らし

てるてる坊主のてるこさん

 

午前中、「雲行きがあやしいぞ」と思ったが、午後からお日様が照りだしました。

3歳児の保育室のテラスでは、かわいい袋が風に吹かれて揺れていました。

「これな~に?」と聞いてみると、「てるこさんよ!」と教えてくれました。

 

 

てるてる坊主の「てるこさん」 先日読んでもらった紙芝居に出てきた主人公のようです。

 

こうやってストローで息を吹き込み膨らましていたのですね。

2歳児や3歳児がお腹からしっかり息を吹きだすことは大切な活動です。

夏は、吹き流しやシャボン玉などでしっかりあそんでほしいですね。

 

粗大あそび

先日のブログにも載せていましたが、2歳児は保育士がきちんとねらいを持って粗大あそびを行います。

今日は、大きなマットにまたがり、腕の力で前へ進んでいきます。手の平をしっかりと広げ自分のからだを支えます。

地味な動きにも思えますが、この年齢で獲得していてほしい動きです。

ひとりずつ行い、保育士は丁寧に見ていきます。

 

やり終えると自慢の「ポーズ!」です。 この達成感が次への意欲につながります。

 

お団子づくり継続中

やっぱり、砂場では泥団子づくりが盛んに行われています。

特に2歳児がお兄ちゃんやお姉ちゃん傍で真剣に真似ています。

 

水を流してもらった土を5本の指を使ってこねていきます。

 

力を入れてまずは形を整えていきます。

 

「見て! できたよ ちっちゃいの」といって見せてくれました。

 

3歳児になるとしっかりとした形に仕上がってきます。

 

見よ このどや顔を! 何度も同じ工程を繰り返し、立派な団子に仕上げてきました。

 

あそびとは、あれこれ強制されるものではなく、自らが楽しんで関わっていくものです。

そして、発達を促していくものです。 マットの上についた手が砂場で力を発揮していくのです。

みんないい顔しています。