優しい時間
0歳児のお部屋です。
一人ひとりが保育者に見守られながらゆっくりと優しい時間が流れていきます。
5月下旬に1人、6月から1人とお友達が増えていきます。
お母さんからお預かりするときは「ギャー」と大きな声をあげて泣きますが、
お部屋に入ると少しずつ気持ちが落ち着き笑顔が見られるようになってきます。
順番に重ねては倒す。この繰り返しを楽しんでいます。
おやつを食べてあそびに戻ってきた僕。「おいしかったよ おさきでした」と満足な笑顔。
伝い歩きができるようになり、嬉しいばかりの私です。
カップの中におはじきを連ねたものを入れたり出したりして楽しんでいます。
また、入れたおはじきを振って音が出るのも楽しいようです。
特別な場所ではなく、毎日当たり前に生活する場所だからこそ子どものリズムを大切にし安心して過ごせるよう
大切にしたいと思っています。 ツバメが遊びに来るのを喜んで見ていたり、保育者の膝で歌を歌ってもらったり
絵本を読んでもらったりしてゆっくりと優しい時間の中で心が満たされていきます。
大人との信頼関係をこの時期にしっかりと築いていきます。
大変なことの方が多いかもしれませんが、かわいい笑顔を自分へのご褒美とし楽しんでいきましょう!