今週の朝日歌壇より
☆ きさらぎの夜空を照らす満月は住民0町の富岡照らすや (半杭 螢子)
東日本大震災から5年。まだ住んでいた人々が誰も戻っていない町もあるのです。原発事故のせいで。
☆ 91歳のわたしが支える背の君はまあまあ元気の99歳 (斎藤 美子)
老々介護の典型。「まあまあ元気」がリアル。
☆ 白壁に冬の蛹は静まりて生まれた意味などなんにも言わず。 (辻岡 瑛雄)
人は時として、生まれた意味や生きる意味を得たがるものです。しかし、大切なのは生きているというそのこと。
☆ きさらぎの夜空を照らす満月は住民0町の富岡照らすや (半杭 螢子)
東日本大震災から5年。まだ住んでいた人々が誰も戻っていない町もあるのです。原発事故のせいで。
☆ 91歳のわたしが支える背の君はまあまあ元気の99歳 (斎藤 美子)
老々介護の典型。「まあまあ元気」がリアル。
☆ 白壁に冬の蛹は静まりて生まれた意味などなんにも言わず。 (辻岡 瑛雄)
人は時として、生まれた意味や生きる意味を得たがるものです。しかし、大切なのは生きているというそのこと。
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