川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

あくまき

2012年11月25日 | 和菓子
こんにちは。
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


今日は鹿児島の郷土菓子のひとつ、「あくまき」を紹介したいと思います。

「あくまき」は漢字で書くと「灰汁巻き」。
これの作り方を簡単に説明しますと、木を燃やして残った灰を水に入れ、その上澄み汁にもち米を漬けておきます。
そのもち米を竹の皮で包み、灰汁で炊き上げたものです。

出来上がったものは茶色く、少しつぶつぶしたわらび餅のような触感です。
(写真がなくてすみません・・・)
我が家では、砂糖と少しの塩を混ぜたきな粉や、粉の黒砂糖をかけて食べます。


あくまきは高アルカリ食品で、保存食として始まったと言われています。
端午の節句の時期に作られ、その時期になるとスーパーでは灰汁のビン詰めや灰汁用の灰、竹の皮がたくさんならんでいます。
今でも少量ですが売っていました。

うちでは5月頃になると必ず祖母から手作りのあくまきが送られてきて、私は「ちまき」=「あくまき」で育ちました。
多少風味に癖があるので、小さい頃は苦手な食べ物でしたが、最近は5月になるとあの味が食べたくなります。


・・・余談ですが「あくまき」の「あく」。
成人するまで桜島の火山灰で作るものだと思っていました(苦笑)
先日桜島の記事を書いたので思い出しました。
さすが鹿児島でもそんなワケないですよね~(^^;




御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859 FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)
※祝日・祭日の場合は営業いたします
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