川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

【誕生餅】歩和ちゃん、唯菜ちゃん、志郎ちゃん、1歳のお誕生日おめでとう☆

2021年06月01日 | 誕生餅
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。

今日から6月。
6/16は【和菓子の日】。
なぜこの日が和菓子の日になったかというと、全国和菓子協会のHPに載っています。
        ↓
❝西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。

「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。
その後、室町時代の『嘉祥の日』には、朝廷で主上に「かづう」(女房言葉・かつう、かずうともいう=「嘉祥の祝」の菓子のこと)を差し上げるのが吉例であったことが『御湯殿上日記』に記載されています。
また、慶長の頃、豊臣秀吉が「嘉祥の祝」を恒例として行っていたことが『武徳編年集成・四十四』に記載されています。江戸幕府においては、この日、大名、旗本など御目見得以上の諸士に大広間で菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」といい、菓子は白木の片木の上に青杉の葉を敷いてその上に積んであり、一人一個ずつ取らせたといわれます。
民間においても、「嘉祥喰」といって銭十六文で菓子や餅十六個を求め食べるしきたりがありました。
また、この夜に十六歳の袖止め(振り袖をやめて詰め袖にする)をする「嘉祥縫」という風習があったほか、6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれるという言い伝えがあり、「嘉祥の梅」といいました。

このように、「嘉祥の祝」は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、明治時代まで盛んに行われていました。この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。❞


出典:全国和菓子協会https://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/

和菓子を食べてたくさんの福を招いてくださいね♪


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ご注文いただいていた誕生餅のご紹介です。







歩和ちゃん、唯菜ちゃん、志郎ちゃん、一歳のお誕生日おめでとう!
ご家族の皆様もお子様の初めてのお誕生日おめでとうございます。
お子様の健やかな成長をお祈りいたします。


歩和ちゃん、唯菜ちゃん、志郎ちゃん、元気にスクスク育ってね☆




6月のお休みは7(月)、14(月)、21・22(月・火連休)、28(月)です。




御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
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