きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

特別展 總持寺名宝100選

2011-05-19 15:58:13 | インポート

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總持寺は、永平寺とならぶ曹洞宗大本山で、鎌倉時代の元享元年

(1321)道元禅師四世の法孫である瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)

禅師によって能登に開かれた。

その後、火災が遭ったのを機に明治44年(1911)横浜鶴見に

移転再建され、本年が百年にあたり、これを記念して、特別展 

總持寺名宝100選が神奈川県立歴史博物館で開かれている。

釈迦如来坐像は、珍しい降摩(ごうま)印である。

前田利家夫人像、貫禄があります。

美術工芸品として初の文化勲章を叙勲した香取秀真(かとりほつま)作

の蓮形香炉、すばらしい。

会場を出て、總持寺僧侶と記念撮影(お願いして)。僧侶の印相は

釈迦が菩提樹の下で深い瞑想に入った姿の、定印(じょういん)を

していました。


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