きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

御霊神社例祭

2013-09-18 23:44:57 | 祭り・行事

Img_1528 Img_1548 Img_15631

例祭は祭神鎌倉権五郎景政の命日に坂ノ下の御霊神社で行われる。

境内で鎌倉神楽とも呼ばれる湯立神楽(ゆだてかぐら)を奉納した後、

奈良時代から伝わるという伎楽面(ぎがくめん)や田楽面(でんがくめん)

を付けた面掛行列(めんかけ)がおこなわれた。

行列は金棒をついた陣笠姿の露払い、注連榊、天狗面、太刀持ち、

弓矢などに続いて、爺・鬼・異形・鼻長・烏天狗・翁・火吹男・福禄寿・

阿亀(おかめ)・女 の面掛十人衆が順に町内を練り歩き、豊作・豊漁

を祈願する行事で神奈川県の無形民俗文化財である。

妊婦姿で特別に着飾った「阿亀」は若い女性に人気があり、お腹を触らせ

安産を授けている様子はとても微笑ましい姿でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿