きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

浄楽寺の仏像とアナツイの巨大メタル展

2011-03-03 23:00:00 | アート・文化

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三浦半島の芦名にある浄楽寺で年に2回開帳される、運慶作の阿弥陀

三尊像や不動明王像、毘沙門天像を拝観した。

三尊像は肉付きのよい丸顔な面影は男性的であり、体躯は量感豊かで

ある。さらに衣文(えもん)は彫が深く写実的で運慶らしい。

ここ浄楽寺は3回目の拝観ですが、今回は沢山のグループで大勢の

拝観者でいっぱい、ちょっとびっくり。

収蔵庫前を更に進むと、我が国の近代郵便制度の創建者、前島密翁の

墓があり、そこで係員の説明を聞く。

浄楽寺をあとに、次の目的地、葉山に向う。

神奈川県立近代美術館葉山で、彫刻家エル・アナツイのアフリカ展が

開催されていて、大量のワインやアルコール飲料の瓶のキャップ、シール

などの廃材をひとつひとつ、同線で繋いで編み上げた巨大な作品を鑑賞

した。

    左 : 神奈川県立近代美術館葉山

    中 : 浄楽寺

    右 : 阿弥陀三尊像

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