知恵の仏さまといわれる文殊菩薩を供養する年に一度の文殊祭が常楽寺で行われました。
この日は秘仏の木造文殊菩薩像が開帳され法会が行われます。
常楽寺は三代執権北条泰時が妻の母の供養のために粟船御堂を建てたのが始まりで、のちに五代執権北条時頼が中国宋から来日した蘭渓道隆を招き禅の道場が開かれたお寺です。
午後2時から始まると聞きちょと早めの12時半頃到着。境内を拝観。
山門前には大きな文殊菩薩の織旗も出ています。
文殊祭をお祝いするお囃子の音が賑やかに響き、参拝者には甘酒が振る舞われています。
仏殿には本尊阿弥陀三尊像が安置され、天井には夜になると動き出したため、両目の視力を奪われたという、狩野雪信の雲龍図を拝観。
仏殿背後に泰時の墓、右奥には道隆と乙護童子の伝説の禅宗庭園(色天無熱池)や道隆お手植えの銀杏があります。
いよいよ定刻の2時になり僧侶が文殊堂の中に入り法要の始まりです。
経本を右に左にアコーディオンのように捲られる様はなかなかの迫力でした。
この日は秘仏の木造文殊菩薩像が開帳され法会が行われます。
常楽寺は三代執権北条泰時が妻の母の供養のために粟船御堂を建てたのが始まりで、のちに五代執権北条時頼が中国宋から来日した蘭渓道隆を招き禅の道場が開かれたお寺です。
午後2時から始まると聞きちょと早めの12時半頃到着。境内を拝観。
山門前には大きな文殊菩薩の織旗も出ています。
文殊祭をお祝いするお囃子の音が賑やかに響き、参拝者には甘酒が振る舞われています。
仏殿には本尊阿弥陀三尊像が安置され、天井には夜になると動き出したため、両目の視力を奪われたという、狩野雪信の雲龍図を拝観。
仏殿背後に泰時の墓、右奥には道隆と乙護童子の伝説の禅宗庭園(色天無熱池)や道隆お手植えの銀杏があります。
いよいよ定刻の2時になり僧侶が文殊堂の中に入り法要の始まりです。
経本を右に左にアコーディオンのように捲られる様はなかなかの迫力でした。
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