クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

病友

2010-01-07 18:29:35 | 管理人の挨拶
奥さまは12月に入会したパーキンソン病の患者会へ。
その患者会を紹介してくれた同病の友人 Sさん(女性)のお宅に9時半に寄って車に乗せ、会場に向かう段取り。
ところが8時50分 Sさんから薬がうまく効き出さなくて調子が悪いので今日はお休みしたいと電話が入る。行きたいけどいけないつらさが伝わってくる。奥さまは30分後に自分の家を出発するのでそれまでに薬が効いて動けるようになったら電話をしてと言って待っているとぎりぎり電話あり。
Sさん宅に行くと玄関前でにこやかな顔をして待っていた。電話を通しての暗い悲愴な様子は見られない。パーキンソン病の典型的なON・OFF現象が出た状態。

会場でも長い廊下を歩行器を使ってだがスムーズに歩かれる。Sさん 「来てよかった! 家にいると動けないけど、外に出たり人と会ったりしていると動けるのよね。不思議ね!」 一緒に歩いていた Kさんも 「私もそうよ!外に出かけたほうが動きがいいんだから。家の中だと全然だめ!」

不思議な病気!

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