クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

転院

2012-08-11 20:14:16 | 管理人の挨拶
奥様は最近、旦那様を病院に連れていくのが大変になってきた。奥様一人で行くことが多いいが、4カ月に1回は旦那様も連れていく。車椅子のまま乗せられる社協の車に乗せてもらっていくが奥様にとっては大イベント。いつまで続けられるか不安になっていた。

入所している施設の看護師さんと話している時、車で5分ほどの施設の提携病院なら、家族が行けない時は施設側のスタッフが車椅子ごと乗れる施設の車で連れて行ってくれること、その病院に一週間に一回パーキンソン病外来があること、施設の入居者の方もかかっていて、スタッフが付き添うことを教えてくれる。

先回の旦那様の病院受診の折、「主人を連れてくるのが大変になってきたので近くの病院に転院したいのですけど・・」 と先生にお話しすると、先生も気持ち良く紹介状を書いてくださる。

昨日、新しい病院へ。ケアマネージャーが車に乗せたり、受付をしてくれたり、奥様はただ横にいるだけ。
1時間ほど待たされて診察室へ。受付で紹介状と今までの病歴、かかっていた病院名と先生の名前、薬の服用歴を書いたものを提出していたので、新患で行ったのに診察は手首・肘の関節の硬さを調べただけ。問診もなく5分ほどで診察終わり。あっけなかった。会計も全部スタッフがやってくれる。責任がないので奥様の疲れ方が全然違う。

今後無理に頑張って奥様が連れて行かなくても施設側が世話をしてくれるので大きな荷物を下ろした感じ・・・肩の荷が下りた・・と言うことか。
ついでに薬が効いていないときの肩周り・首回りのこわばりも下りたらいいのにね。

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