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「オリンピックの終わり~2021年の夏~」

2021年08月08日 | 大分県
『声援を背中に感じ舞台立つ
    ドラマを残す東京五輪』


 

今日はオリンピックの閉会式です。
暑い夏の季節に熱い戦いのフィナーレです。
オリンピックからパラリンピックに移っていきます。


一方では、コロナウィルス感染拡大が止まらない中で、この戦いがどのような影響が出てくるのでしょうか。
NHKのニュースでは、
「医療現場は災害モード」
「感染拡大はピークが見えません。」
と伝えられています。
救急医療にも大きな影響が出ています。
 



オリンピックを東京で迎える中で、日本を訪れた海外の人たちは、オリンピック以外にどのように日本のささいな文化を見ているのでしょう。
 


オリンピック期間中にはいろんな出来事がありました。
台風の襲来・ヒロシマの慰霊祭・コロナ感染拡大・猛暑・・などです。
テレビでも海外の方に聞くというニュースが流れていました。



バブル開催だったので、文化を感じる機会も少ないと思います。
それでも2週間の隔離生活がとかれた中で、いろんな感想がありました。
〇コンビニ編
「食べ物が美味しくて、飲み物が豊富なところやケーキが気に入りました。私の国とはまるで違います。」
「コンビニのおむすびの食べ方がわかりません。」
「ローソンのシンプルなたまごサンドイッチは、次なる美食体験だ。」

 ネットに多いのは、日本のコンビニでした。



「日本の公共交通機関は世界一だという噂は聞いていたが、その期待は裏切られるどころか、感動の連続です。
きれいだし、時間通りに運行している。」 

 オリンピックの試合時間もほかのオリンピックとは違い、開始時間が正確だったそうです。



「日本のタクシーの白手袋やバス、電車の指差し確認、定刻通りに運行する交通機関、日本の全てに感動。
外国じゃそんなの奇跡だ。」




ソロモン列島の選手のコメントは次のようです。
「実際に見て感じた日本の印象は、いつも笑顔で迎えてくれるすごく優しい人たちの姿だ。
選手村の部屋から見えるビルの景色も美しい。一番びっくりしているのはゴミひとつ落ちていないきれいな街並み。」





「日本のトイレはダイスキ! 
ウォッシュレットに1回だけ挑戦したが「ベリーグッド!」。
あと、競技会場のトイレにはとにかく驚いた。
トイレのドアを開けたら自動的にカバーが開いて、自動的にフラッシュされたのだ。初めての体験。」



アメリカのメディア関係者は、
「水の流れる音がした時に私は衝撃を受けた。
「私はもう出なきゃいけないってこと?」
と勘違いもあったが、正しい意味をフォロワーから説明されると
「気付かなかった!」
2度流しをしないための節約に感動。」

 

お辞儀・誰が見ていなくても信号機を待つ・・・など、私たちがあたりまえの行動であっても、海外の人たちから見ると、それが新鮮であることがたくさんありました。
ちょっと調べてみると、あらためて、日本の良さを感じます。



ある記事の中で、こんなことが書かれていました。

「世界各国への調査で「行きたい旅行先」がなんと日本国がダントツでトップなのだそうです。
コロナ禍で心に余裕がなくなってしまったりだけど、当たり前の事に小さな感謝を忘れずに過ごしたいなと思います。
何でも欧米化してきて、セルフサービス、なども主流の時代となっています。
日本ならでは良さは残していきたいものですね。」




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