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「「雨」の「コロナ禍」の勝負」

2021年08月17日 | 大分県
8月17日 大阪桐蔭 vs 東海大菅生 ハイライトvsホームラン | 第103回全国高校野球選手権 大会



『熱闘の一球一魂甲子園
   雨のコールド挑んだ思い』


 
昨年、中止になった夏の甲子園大会が開催されています。
コロナ禍の、そして豪雨が続く中での戦いです。
 


それでも2つの影響を受けています。
 


今日の大阪桐蔭高校と東海大菅生高校の戦い。
8回表の東海大菅生の攻撃。1死1、2塁のチャンスで激しい雨によって試合が中断しました。
その後も雨足が弱まることはなく、降雨コールドゲームが成立しています。




「甲子園(全国大会)での点差コールドは認められていない。
ただし、降雨などの天災でのコールドゲームは7回終了時点を持って適用されている。」




ということは、8回に入らなければよかったということも考えられます。
再試合をという思いを多くの方がもったと思います。


賛否両論があるところです。
しかし、結果的には「ルール」。



菅生が8回でチャンスをつくっていましたが、仕方ありません。
雨が続き、日程も詰まっている中での波乱含みの夏の甲子園大会です。
 



さらにコロナ禍。
現在、だれがコロナウィルスに感染してもおかしくない状況です。
今日は、「緊急事態宣言」の対象地域を拡大しています。
大分県も148人感染で過去最多の感染者数となっています。
 



甲子園大会で、宮崎県代表、宮城県代表の選手が感染。感染が広がっています。
試合を辞退しています。


雨で試合が延期になり、そして、辞退という現実。選手たちは動揺と落胆の時間を過ごしていることでしょう。
り患した選手たちの早い回復を願っています。
そして、多くの人たちがエールを送っています。


選手たちの姿をしっかり見守っています。
 


出場校の吹奏楽部員の感染もあります。
吹奏楽部が演奏できない、スタンドに入れない事態になった学校もあります。
 


コロナ禍、豪雨の中で、高校野球の中でも予測不能の事態がおこっています。
 
 

私たち一人一人も、そして、行政も・・・みんなで力を合わせながら、この未曽有の危機収束に向けての活動をしていきましょう。
このような中で、あと1週間で学校も始まっていきます。





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