1学期の活動もいろんなことが終わっていきます。
昨日は、2時間目、3時間目に水泳の授業がありました。
しかし、暑い。
プールの水もぬるいものがあります。

となると、2時間の水泳の授業。
2時間、ぬるい温泉に入っているのとおんなじです。
「いい湯だなあ。」ではないですが、午後からなると、体もだらーっとなります。
水泳の授業は楽しいのですが、水泳があった日は、帰ってから「すやすやモード」になります。

それでも水泳の授業は、月曜日が最終日となります。
金曜日にあるのですが、それは水の安全教室なので、月曜日に記録会です。
水泳カードにこの夏の目標と毎日の目標を書くところがあります。

クラスの子どもたちは全員が、今年の夏の水泳の目標がクリアできています。
「25メートル泳げるようになる」
と書いていた子どもも100メートル近く泳げるようになっています。
子どもが目標を達成して、喜んでいる姿にこちらも嬉しくなります。
子どもたちは元気がいいです。
昼休み。保健の先生がやってきて、
「今日は・・・。」
と言います。

それは、今日は、昼休み、外で遊べるかどうかです。
ボードに気温と熱中症指数を書いてくれています。
暑さにいろいろ気を配っています。
昨日は、教室に来て、
「今日はどうでしょう。」
と言うと、子どもたちは、ボードを向きます。
「遊べます。しかし、帽子や水筒を持って出て下さい。そして、遊べる時間は短いです。」
遊べることで、歓声が沸きます。

「先生、バスケットするよ。いいね。」
暑い。
でも可愛らしいです。

最後の給食の人を待ってから、帽子をかぶって外に出ようとすると、児童会の高学年と廊下でばったり。

「だめです。」
と指で上をさしています。
えっ。
「今日は、運営委員会の仕事があるので、2階の児童会室ですよ。」
子どもがサザエさんで、こちらがカツオのようです。
こっそり遊びに行こうとすると、サザエさんに見つかってしまう・・・。
学期末の仕事でふうふうと大変なこともありますが、子どもたちとの関わりの楽しさも満喫しています。
