かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「おっ、たまごが・・・」

2021年06月22日 | 大分県
『活動の意味はすべて子どもに通じて
        体験重ね 学びを深め』


 
昨日、子どもから、メールで、写真が送られてきました。
「トイレに、絵を飾ったよ。」
という知らせでした。新しい家のトイレに、絵を飾ってくれました。



「季節でチェンジをするからね。」
今は、なかなか絵を描く時間もありませんが、時間がある時に、ためていきましょう。
子どもにも感謝です。
 



次は、クラスの子どもの話です。
今日の朝、子どもの一人が、
「せんせい、めだかのたまごを持ってきた。」
とペットボトルに水草についためだかのたまごを持って来てくれました。
「おっ、すごい。」
他の子どもたちもペットボトルの周りに集まってきました。




「お父さんが持って行きないと言ってくれた。」
感謝です。
「たまごをうんで2日目です。」




なるほど。教室で、教科書で2日目のたまごの様子を見ました。
「きっとこんな感じになっているんだろうね。」
 



それを確かめるために、めだかの学習のまとめをしてから、みんなで理科室に行きました。
そこは、子どもたちもなれています。
学習も終わりの段階なので、すかさず、自分たちで解剖顕微鏡を出して、電源を入れて・・・と準備をしました。
さらにシャーレ―に水草を入れて、お見事です。
 



ピンセットで水草を動かしながら、解剖顕微鏡で見えるようにしていきました。
「見えた。」
子どもたちも感動です。
かわりばんこに観察をしました。
「たまごの中に泡みたいのが、本当に3個ある。」
 


たまごが生まれてから「ふか」するまで、およそ、10日間です。
いつでも観察ができるように、顕微鏡を設置しました。
 



子どもたちが帰ったあとに、
「写真が撮れないかなあ。」
と顕微鏡に、スマホをあてたら、なんとか撮影することができました。
 



いろんなことを体験させながら、理科の学習をすることが好きな子どもになって欲しいです。
 



社会は、今、あたたかい地域のくらしの学習をしています。
主に、南西諸島の学習です。



南国の砂をもらっているのがあったので、子どもたちに分けました。
子どもたちも楽しみにしていました。
こちらも、
「あった。」
星の砂の見つけあいこです。



砂の中から、星の砂を真剣に見つけています。
虫めがねを使っている子どももいます。
4つ葉のクローバーのお返しです。



南国のくらしに少しでも関心を持つきっかけになってもらえたらと思います。
今日も1日が過ぎていきました。