かったかくんのホームページ

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地域とともに・・・「全校で田植え」

2021年06月10日 | 大分県
『いざ田植え大人も子どもも集まって
      地域の背中を子は見て育つ』


 


今日、学校では朝から田植えです。
履く練習をした足袋を子どもたち身につけます。
意外と入らない。



一生懸命に手で引っ張り上げて足袋の中に足を無理やり入れます。
 

朝からにぎやかな時間となりました。
 



5・6年生は、下級生が田んぼに来る前に、苗を作ってくれている家にリヤカーや一輪車をひいて取りに行きます。
この光景がいいです。
そして畔まで持って行きました。
 



たくさんの地域の方やお家の方が子どもとともに、田んぼに集まってくれました。
ちょっとしたコミュニティの広場です。懐かしい方にもお会いしました。
また同級生もいました。
 



まずは、初めの会が行われました。
「頑張りましょう。」
です。
 


それからは、地域の方やお家の方にサポートを受けながら、田植えの開始です。
一列に並んで植えていきます。
「先生も入りない。」
 写真を取りながらの田植えで、まずは、写真を撮ってから、入りましょう。



地域の方からてきぱきと指示を受けます。
「はい、ロープをずらすよ。」
 


ずらしながら、どんどんと田植えが進んでいきました。
 



よろけそうになった子どももいましたが、そこは、お家の方たちが支えます。
ほのぼのとします。





それでも服が汚れる子どもは汚れる===。
「みてよ、これ~~~。」
 



歓声あげながら、真剣に、会話を弾ませながら、たくさんの笑顔を水面に映しながら、田植えが終わりました。
泥だらけになった足や手、足袋を洗いました。
 



明日からまた雨が降る予報。梅雨の季節に田植えという取り組みで、貴重な体験をしていきました。
 



地域の方、お家の方に感謝です。
実りの秋になることを期待しています。
 


午後からは、九重での体験学習の打ち合わせ会に行きました。
ここでもドラマがありました。
続きは明日=。