かったかくんのホームページ

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「下郷を感じて~ふるさと調べ~」

2021年06月04日 | 大分県
『夢溢れ眩しく光る葉の滴
  ふるさと愛する君を応援』


 

「下郷」について、総合学習で調べ始めました。
子どもたちが知っていることを、黒板でまとめました。
産業、歴史・・・などです。
これから、図書館の資料やネット、お家の方の資料などを使いながら研究をしていきます。
 


今は、一人1台、タブレットがあります。
 


一方では、タブレットも持っていないし、なかなかタブレット自体を使いこなすことはできません。
ゆっくり研修する時間が欲しいです。


平日、子どもたちは4時までいますし、そのあとは、プリントの採点や日記のコメント書きなど学習する時間がありません。
夏休みになって、少しは時間が余裕がある時に、どういったことに使えるのかをこちらも研究していきたいと思います。
 


しかし、導入してから、自分ができる範囲の中では、活用してきています。
子どもたちが使う時間もありますが、指導するのに、今は、タブレットはデジタル教科書とともに、授業の中で不可欠になっています。
 



先日は、社会の時間で、「低い土地のくらし」という学習をしました。
岐阜県海津市の「輪中」について、子どもたちは調べて発表をしました。


「ロイロノート」というソフトを使いました。
 


子どもたちが、防災・産業・水を生かすという3つのテーマに分かれて、タブレットでまとめ、発表をしていきました。
 


子どもたちも初めて、「ロイロノート」を活用しました。
こちらも、ちょっと知っている程度ですが、しかし、子どもたちにさわりだけ、使い方を教えると、こちら以上に学習を進めていきました。
 



子どもたちにとっても「輪中」は忘れることのできない学習になったことだと思います。
 


そして、次は、総合学習での「下郷」です。
 


今日は、まずは、さわりでいろいろとネットで調べていきました。



「せんせい、うちのじいじいが出ているよ。」
と家がおおいた和牛を育てている子ども。



「ぼくんとこのお父さんも出ている。」
こちらも台地で家族で酪農を営んでいる子ども。
 


下郷はレストラン&カフェが多いです。
それを調べて、すでにまとめている子どもがいます。
下郷のお祭りを調べている子ども・・・。
下郷農協と内容が豊富です。



中には、2012年の九州北部豪雨災害を調べている子どももいました。
 



まだ粗削りですが、ロイロノートに作成していっています。
 


子どもたちの関心はいろいろです。
 




今日だけでもいろんなことを発見していきました。
ふだん何気なく感じているものを、あらためて調べてみるのも、子どもたちにとっては、かけがえのない学びになると思います。
 



こちらも、チャレンジです。子どもたちと一緒に調べてみようと思います。
わずか1時間の授業でしたが、あっという間に過ぎていきました。