かったかくんのホームページ

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「あっという間の一日」

2019年06月17日 | 大分県
月曜日。
あっという間に時間が流れていきます。
 


1時間目から4時間目。
そして給食指導。昼休みが終わると、そうじ、補充学習と続き、5時間目に入ります。
そして、帰りの会。


今日は、それからすぐにPTA主催の救急救命講習会が行われました。
 



有効な時間の使い方をしていかなければ、子どもたちもとまどいます。
その学校の時間の流れのスタイルに乗るまでが、転任してきた先生も、ひと山あります。
 



下校時間が決まっているので、帰りの会で連絡帳を書いたり、配布物を配ると、下校の時間に間に合いません。


それまでに子どもたちは、いい時間に連絡帳を書きます。
ということは、先生方も早めに背面黒板などに連絡を書いておかなければなりません。


また配布物が多い時は、タイミングを見て、いろんな機会で帰りの会までに配っておく必要があります。
 



いったん、教室に朝入ると、帰るまでにはなかなか職員室に戻ることができないのが、ほとんどの先生方の実情です。



合間合間には、課題チェックや子どもたちの体調不良・トラブル対応もあります。
そのために、先生方も水筒を持って教室に行っています。



年々そのスピードが加速しているような気がします。
 


特に月曜日は、そのスピードが速く感じます。



スムーズにいく先生は、まさに神業です。



よく見ていると、頭の中で「すること」の内容や時間が構造化されていて、スケジュールがきちんとできています。
また教室運営で、すべて先生方の主導ではなく、子どもたちに活躍の場を与えることで、子どもたちも成長していくと思いますし、先生方も時間にゆとりができます。



役割を果たした子どもたちには、より具体的に称賛をして、自信をつけさせます。
そしてほかの子どもたちへの広がりを持たせています。



一つひとつが経験であり、経験を積むことによって、学校や教室が熟されたものになっていきます。
 


がんばろう。
でももう、「かったか」は、熟すまでいかないか。



いやいや、チャレンジしてみようではないか。