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「校内研究会開催」

2018年11月06日 | 大分県
朝と昼間の気温差はすごいです。

朝は、3~4度ですが、日中は、ぐーんと気温が上がります。
その気温差が山々や木々の色づきを美しくさせていくのでしょうか。
 


体育大会や修学旅行など1年間でも大きな学校行事が終わっていきます。
今は、校内音楽会に向けての取り組みがあります。同時に、授業の流れも濃いものがあります。授業研究会なども花盛りとなっています。
 


今日、外から歓声が聞こえてきます。2年生の体育の授業です。


ボールの投げ方や打ち方をみんなで学習してから、試合をおこなっています。
子どもたちにとって、体を動かすことの楽しさを感じているのでしょう。



2年生ともなると、ソフトボールがよく飛びます。また取るのもとても上手です。ファインプレーが続出します。そのたびに歓声が沸きます。
 



日中の気温もあがっているので、生徒たちは汗がにじんでいます。充実した体育となっています。
 


そして、午後から、校内の授業研究会を行いました。

教科は3年生の理科です。


「化学変化とイオン」の中の「酸・アルカリとイオン」の授業です。
 


現在は、「主体的・対話的で深い学びの視点」からの学習・指導方法を実践しています。


理科の先生は、すごいと思います。化学・物理・生物・地学などの広い分野を指導していきます。

専門教科だからと言えば、その通りですが、いろんな分野があるので、入念の教材研究や授業準備を行っています。


特に、今日の「酸・アルカリとイオン」などの実験を伴った授業は、事前に班ごとに実験器具などを分けておいたりしなければなりません。

それが、勤務校のように、小規模校だと全学年の理科において、次々に準備が必要となります。
 


今日の授業は、題目が「中和と塩」でした。酸とアルカリの水溶液を混ぜた液の性質を調べていきます。


生徒たちもグループごとに話し合いをもったり、実験を行っています。さすが3年生です。授業の姿が頼もしく感じました。
 


BTB溶液を使って、課題を追求していきます。

中学生時代、「酸黄 中緑 青アルカリ」と覚えていましたが、基本の知識も生かし、イオン式などでも考えながら、中性になった理由などを考えていく楽しい授業でした。
 


「学びの秋」でもあります。ブログを読んでいただいた方、理科の授業の紹介で、ちょっと中学生になった気分になったでしょうか☆