『心育 人と人との結びつき
やさしさ感じてやさしさ育つ』
おばあちゃんが、学校を休んで病院に連れて行ったりしています。
『ふるさとの期待背負って駆け抜ける
春風浴びて ゴールを目指す』

今日は、大分県内一周駅伝大会で、「耶馬溪」を通過しました。学校では、国道までみんなで応援に出ました。市町村合併になってから、チーム数が少なくなっているので、あっという間に、全部のチームが通過していきます。
また大学生などの出場も増えて、おそらく時間も短縮されているのではないかと思います。
コース上の小中学校などは、応援に出ます。選手たちの頑張りを応援しながら、生徒たちが感じるものがあることでしょう。
学校の近くの歩道橋の下に、幼いころからお世話になっている方がいました。応援に出てきたそうです。

「こうして、1年に1回、応援することが楽しみですよ。」
と話をしていました。
中学校の前は、かつての生徒のくんちゃんが駆け抜けていきました。頼もしくたくましくなっています。

以前は、県内一周駅伝大会だけでなく、日田中津観光駅伝大会、中学校駅伝大会、郡内一周駅伝大会など、国道を走り抜けていました。

しかし、現在、交通の規制のことなどもあり、国道を使用する大会は、この「県内一周駅伝大会」のみになっています。
走るという「アナログ的」なものが、交通という「スピード化」に対応できにくくなっています。
「かつて」が「おおらか」だったのでしょう。
生徒たちは声を一生懸命に出しながら、選手たちに熱い声援を送りました。明日が、最終日になりました。ふるさとのチームが上位進出できることを期待しています。